さっと

東北・秋田県南での田舎くらし

1/4 石の日

2021-01-04 16:31:38 | 日記
パワーストーン持ってる?

数珠レットタイプで、ローズクォーツとタイガーアイと…あと、何を持っていたっけ?


御数珠さえも、仏ごとのたびに無くなるもので、石物は私にご縁がなさそうです。
一般的に、その会場で無意識に誰かに貸してしまうのが原因らしいのですが。
宗派に合わせたり、いままで、何本・何種類の数珠を手に入れたんだろう。
まだ若い頃にから親の代わりに出席したときには太目の数珠を持って行っていくので、男物にもなりえるような色味のモノも何本か購入しているんですよ。
それで、今、手元にあるのは、両手に嵌める華奢なタイプと片手用の女物の2本だけ・・おかしい・・それ以外はどこに行った!!!
傘も、そういうところに行くたびに、特別に長めで軽いタイプの高級品のカサが、名前のシールなどをちょいと目立つように貼ってあるはずなのに、次々と無くなるのです。

大分前からアクセサリーを、一切・身につけなくなった原因として、金属アクセサリーも次から次へと無くなるのです。
流行や年齢によって似合い方に差があるために(あんまり深く考えないで)似合わなくなったものを似合う人に貸したのか、あげたのかさえもわからなくなってしまうのも原因なのでしょうか。


シンプルな一連の模造パール(3色対応)は、たくさん手元にたまっています。
数珠と同じぐらいに重いので、肩がこるので、この頃使うことがなくなったこともあるのか、無くならなくなりました。






ゆき、すごいっす…増田の事故1件だけで済んでいるのが不思議なぐらいです。
あ、そうでしたね。屋根の雪が落ちてきて、それに埋まって亡くなっている方が結構出ている・・という話も聞こえてきました。


ツララが軒先から曲がりこんで家の中に入り込むと「しがむり」という症状が起きて、家の中に氷が張ってしまうので、軒先の見廻りをしておかないといけません。
勿論屋根の雪下ろしも、こまめにしないと、戸の開け閉めに問題が起きてしまうこともあるので、軒先の曲がりが出る前に誰か、確保して、頑張ってもらわないといけません。
なんせ、屋根の雪を下すところ・・家と家の間が狭い戦後の分家・別家のための新興住宅地ですから、流雪溝が頼りで余分な雪を流さないといけません。
そこも、昔は「せき・せげ」と呼ばれていた小さい流れがあって、冬は雪が軽くかぶさって見えない状態になっているから、そこに落っこちないか…足が脚部までぬかって・・怖かったなぁ。


48豪雪についてAMEBAブログで触れていらっしゃった方がおられましたが、産まれる前の話だから、比較できないんですって。
その時代ごとに、除雪機械の種類や精度がだんだん良くなっているのに…48豪雪や50豪雪の時には、機械がこんなにありませんでしたもの。
今年は、年末になってからあまりにも一気に降ってきちゃったから、間に合わなくなっちゃったんでしょうね。
しかも、ここ数年は、雪のない冬を何年か過ごしているので、みんなが工夫を忘れちゃっているのかも。


大昔=50件以上前は、この雪の上をようやく踏み俵で固めて平らになるようにして、キャンジキなどの雪国の工夫品や、わら製品を足・脚に身体に頭の上にまとって人間や馬が往来していました。
我が家の入り口にも、風除(?)室なんていうものはなくって、蓆の向こう端を長い棒にとめてある雪囲いの一種を家の入口にかぶせて吹雪が直接・家の中に入ってこないように北の方角に斜めに向けて設置していて、吹雪いていない時には蓆をその棒にまいて家の玄関の柱にとめて、玄関前の明かりを保持していました。
どんどん雪の高さが・・・電信柱から出ている線が背骨道になっている通路とだいたい同じ高さにあり、所々足に引っかからないようにまたいで歩かないといけませんでした。
その頃、私たちは、もうゴム靴を履いていました。ボアが付いている赤い長靴で、現金収入の少ない親が頑張って買ってくれる子ども用でした。


寒さでしんどくって寝込んでばかりいたら、日が暮れてしまって、あっという間に今日が終わってしまいます。

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