某月某日
最近思う事は、持ち帰り弁当屋さんの前を通るたびに、にぎわう店内に目をやりながら、「まだまだ不況など大した事はないわいな」というものだ。
比較的早い時間=家に帰って食事の支度をしても遅くならない時間にもかかわらず、家族分のだろう4,5個の弁当を持って帰る人の姿をよく見かける。
家族分の弁当を買うお金があれば、十分食費として買い物が出来る。
家族分の弁当を買っているのは女性(主婦)が多い。
たぶん作るのが面倒なのだろう。
きっとお金持ちではない。
週末にアウトレット施設に行って買い物をする世帯所得700~1000万円のおうちより更に下の所得層、唯一の贅沢品が並行輸入のルイピトン(韓国製)の小さなバッグという感じの主婦達だ。
そういう世帯でも、面倒だからと「買い弁」出来るのだ、まだ。
4人で千数百円の弁当を買えるのだ。
4人家族で食費が月に6万円とすると、1日あたり2000円。1食あたり667円。
1人あたり1食166円が適正支出となる。
とすると作るのが面倒だからと言っても、明らかに予算オーバーだろう。
主婦の財布は面倒さの前ではユルい。
一方、勤労者の財布は痩せる一方のようで、これまで昼食にコンビニ弁当だったのが、割高というので、もっと安いスーパーなどの298円弁当などに人気が出ているようだ。
これは面倒だから弁当にするという話ではない。
立ち食いそば屋でも「かけ」だけという昼食の多い。
これも面倒だからというワケでもない。
まあ弁当を自分で作って行けば、もっと安くなるので、「面倒だから」という理由にはなるかもしれないが。
でも専業主婦であっても夫の弁当を作るのを面倒がる、何を「専業」しているのかわからない主婦も多いというので、夫も兼業主夫をする時代なのだろうが。
理由はどうであれ、持ち帰り弁当屋で家族分の弁当を買って帰る主婦がいる間は、まだまだ不況も序の口だと言えよう。
最近思う事は、持ち帰り弁当屋さんの前を通るたびに、にぎわう店内に目をやりながら、「まだまだ不況など大した事はないわいな」というものだ。
比較的早い時間=家に帰って食事の支度をしても遅くならない時間にもかかわらず、家族分のだろう4,5個の弁当を持って帰る人の姿をよく見かける。
家族分の弁当を買うお金があれば、十分食費として買い物が出来る。
家族分の弁当を買っているのは女性(主婦)が多い。
たぶん作るのが面倒なのだろう。
きっとお金持ちではない。
週末にアウトレット施設に行って買い物をする世帯所得700~1000万円のおうちより更に下の所得層、唯一の贅沢品が並行輸入のルイピトン(韓国製)の小さなバッグという感じの主婦達だ。
そういう世帯でも、面倒だからと「買い弁」出来るのだ、まだ。
4人で千数百円の弁当を買えるのだ。
4人家族で食費が月に6万円とすると、1日あたり2000円。1食あたり667円。
1人あたり1食166円が適正支出となる。
とすると作るのが面倒だからと言っても、明らかに予算オーバーだろう。
主婦の財布は面倒さの前ではユルい。
一方、勤労者の財布は痩せる一方のようで、これまで昼食にコンビニ弁当だったのが、割高というので、もっと安いスーパーなどの298円弁当などに人気が出ているようだ。
これは面倒だから弁当にするという話ではない。
立ち食いそば屋でも「かけ」だけという昼食の多い。
これも面倒だからというワケでもない。
まあ弁当を自分で作って行けば、もっと安くなるので、「面倒だから」という理由にはなるかもしれないが。
でも専業主婦であっても夫の弁当を作るのを面倒がる、何を「専業」しているのかわからない主婦も多いというので、夫も兼業主夫をする時代なのだろうが。
理由はどうであれ、持ち帰り弁当屋で家族分の弁当を買って帰る主婦がいる間は、まだまだ不況も序の口だと言えよう。