Nonsection Radical

撮影と本の空間

桜田淳子は美人だった

2009年12月27日 | Weblog
某月某日
オール讀物1月号、山川静夫と由紀さおりの特別対談「わが心の紅白歌合戦」(p168)を読んでいると、その中に「花の中三トリオ」の卒業式会見という写真があった(p177)。
「花の中三トリオ」とはもちろんみんな知っているよね。
江利チエミ、雪村いずみ、美空ひばりじゃぁないよ。
伊東ゆかり、中尾ミエ、園まりでもないんだ。
山口百恵、森昌子、桜田淳子だよ。
その写真をみると、桜田淳子って飛び抜けて美人だったと確認出来る。
スタイルよし、センスよし、他の二人とは比べようのない美人なのだ。
satoboだって当時(1970年代=昭和の時代)はテレビでしか「桜田淳子」の姿は見てないのだけれど(明星や平凡を買うお金がなかった)、その取り上げ方とはこの写真は明らかに違うのだ。
確かに当時からジュンコ(呼び捨て)は他の二人とは違って垢抜けしていると言われていたが、それを確認出来る資料を持ち合わせていなかったので、そういうもんだと思っていたのが、今回それを確認できたわけだ。
桜田淳子は秋田県出身で、秋田と言えば美人産出の有名県であるのだが、同県出身の美人社員スズキさん改め美人主婦スズキさんのよると秋田でも限られた地区での産出に美人は限られていると言うのだが、はたしてジュンコは当てはまるのだろうか。
写真は19才の時のものだが、神奈川出身の百恵、栃木県出身の昌子、より言っては悪いが遥か都より遠い(たとえ栄えていたとしても)秋田出身のジュンコが、だんトツに光り輝いていたのは再考の余地があるだろう。
つまりいつも百恵の後を追うナンバーツーの役割を当てはめられていたジュンコであるが、実は歌、センス、輝きは百恵よりジュンコの方が勝っていたのではないかという考えだ。
時代はジュンコに追いつけなかった。
百恵のような「田舎臭さ」に郷愁を覚える田舎者気質がまだ社会に残っていたのではないかという仮説はいかがか?

ちなみにsatoboは天地真理、小柳ルミ子、南沙織の三人ムスメ世代だ。
トリオ・こいさんずではないからな!
コメント (7)
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