Nonsection Radical

撮影と本の空間

フライパン

2016年03月01日 | Weblog
家人とは意見が合わないのが普通なんだけど、フライパンに関しては鉄がいいよねぇと珍しく一致する。
もちろん安物だからなのだけど、なんちゃらコーティングされた”焦げないフライパン”なるものは、あっという間にコーティングが禿げ、何をするにしてもこびりついてしまう。
安物といっても頻繁に買い換えるのなら、わずかな追加で鉄のフライパンを買う方が精神的にも楽だ。
鉄でもコーティングされたものではなく、単なる鉄のものを油を敷いて使うことでいつの間にか焦げ付かないフライパンにできるのだから。
以前は鉄のフライパンを20年ぐらい使っていたのだけど、汚くなったと捨てられてしまい、見栄えの良いなんちゃらコーティングに家人が勝手に買い換えてしまいこんなひどい目にあっている。
こんなことならと思うのは、同時に買った中華鍋が20年経とうと立派に役割を果たし続けているのを見るからである。



小田急相模原駅 南口
神奈川県相模原市南区松が枝町
撮影 2015年7月25日 土曜日 16時45分
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