名は体を表すか

維新と民主の”合流”で問題になるのは党名だけなようで、どんな政策の党ができるのか興味を持つ人など少ないだろう。
まあ党名が決まればおのずとどんな党なのか想像もつくというものだが。
字面でどうのこうのいうのではなく、どんなセンスで名前をつけるのかで、党のセンスが判明するだろう。
旧態依然の党名なら、当然その姿勢も旧態依然のままだろうし、オッシャレな名前ならひょっとするとと思わせるかもしれない。
というか、党員が旧態依然のままでは、やることなすこと（正確には、やらないことなさないこと）これまでとなんら変わりがないのだから、なにかやってくれるかもと期待することなどありゃしない。
党の行き詰まりとは、結局人間の行き詰まりなんだろうから、なにもできませんでしたとみんな辞めちゃえばいいのだ。
これまでなにもできなかったのなら、これからもなにもできないだろうから、そういう人はさっさといなくなってくれればいいのだ。
そうすればあとから誰かが出てくるかもしれない。
そういう人の登場に期待するしかないのが現状の民主と維新の姿だろうな。
アメリカでトランプ旋風なら日本でもカルタ旋風でも起きるような”話題”を振りまく候補者が出ても不謹慎ではないだろう。



常磐線 広野ー木戸
福島県双葉郡広野町,楢葉町
撮影 2015年9月20日 日曜日 11時15分