Nonsection Radical

撮影と本の空間

テキスト

2016年03月24日 | Weblog
今日は1日がかりで某安全衛生教育講習を受けてきたんだけど、使用したテキストの出来が悪くて「なんじゃこりゃ?」と思った。
笑うのが、作ったのがその会社のライバルメーカーと称されるところで、”裏”では繋がっているんだなぁと”感心”。
で、ライバルテキストなんだけど、読んでも理解できない話の筋が多々あり、意味不明~と感じる”日本語”。
よくよく考えると、以前にどこかで行った講習の話を文字起こしして作った感じなんだな。
しゃべり言葉と文字言葉は違うものなので、しゃべった内容をそのまま文字にしても話が通じるものではない。
話というのは、その場の雰囲気でニュアンスをつかんだりしているもので、辻褄が合っていないこともある。
それを文字で読んだ場合に、辻褄が合っていないことには案外気がつくものなのだ。
そういうものなのに、”更正”しないでそのままなので、意味ワカンねぇ~というところが出てくるんだと思う。
そのテキストを単純に講師がそのまま読むんだけど、文字をなぞりながらだからわかったようなわからないようなよくわからない状態になるんだよ。
こんなテキストに誰も文句言わないのかと不思議に思うけど、この手の講習を受ける人は修了証が欲しいだけなのでスルーなんだろうな。
もちろんアタシもするしたけど。



安浦町の街並み 2
神奈川県横須賀市安浦町2丁目
撮影 2015年9月5日 土曜日 12時45分
コメント
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