対抗リレー

某月某日
地域対抗の運動会でリレーに出場した。
satoboはアンカーである。
前の走者は東原（とうはら）君だ。
東原君はトップ争いを繰り広げ、satoboにバトンを渡す寸前にはわずかながら競り負け２位であった。
コースに立つsatoboは東原君との間合いを取り、スタートを切る瞬間を計った。
そのとき、東原君はバトンをsatoboに投げたのだ！
もちろんこれは有効である。
しかし、もしそのバトンを落とした時は東原君が拾ってsatoboに手渡さなければならない。
幸運にもsatoboはバトンを落とさずキャッチ出来た。
多少スタートの姿勢が崩れたが、先頭走者とはほぼ並んでスタートを切った。
ここからが、見せ所だ！
が、・・・
いきなり右足が左脚に当たった。
つまり足がもつれたのだ。
焦ったが、これでも元陸上部（中学、高校、つまり昔取った杵柄、または昔打った篠塚とも言う）、ダッシュをかけるのだが、どうにも足がからまって走れない。
まるで小学校の運動会に出たオトーサン状態なのだ。
焦れば焦るほどフォームは崩れる。
元陸上選手というプライドも崩れる。
転ばないようにするのが精一杯。

ここで諦めた。
satoboは、夢を見る場合、多くが多少意識がある状態で、ある程度夢の進行を意識的に変更できるのだが、この夢は「後がない」ことが理解出来て、「打ち切った」のだ。
このまま続けても、足がもつれた状態でアクセクするシーンが繰り返されて無限ループ状態となるのがわかっている。
さっさと夢を切り上げ、「無」の状態にして眠りについた。

東原君は小学校の時の一学年下のダンシだ。
そんな東原君を何十年も経って夢に見るとは・・・。
夢占いというものがあるのなら・・・

仲間由紀恵さんとの恋愛が成就するというお告げなのかもしれない・・・（意味不明）。

サンタになれなかった

某月某日
毎年プレゼントをあげる人が何人かいた。
しかし、今年は緊急事態が発生し、今週はずっと会社で一人。
ひょっとすると今年中かも・・・
おまけに年がこせないほどの仕事が。
昼休みもままならず、まともな昼食もぱぱならず。
どこの店も閉まった頃に仕事を終えて、帰宅すると昨夜のようにコタツに入ったが最後、気がつけば夜中。
そんなこんなでプレゼントを買う時間が取れず、サンタさんになれなかった。
ごめんね。
幸せな時間を過ごしていますか？

体力勝負を気力だけで乗り切ろうと思うが、そろそろ体が悲鳴を上げ始めた。
御飯は一日一食でもよさそう。
画像のストックがなくなったので今日は文章だけ。
画像など無い方がイイと言うリクエストに応えたわけじゃぁありません。

眠すぎる

某月某日
薬でなんとか一日持ちこたえたが、薬のために眠くて仕方がない。
ほとんど目を開けて眠る状態。
いろいろ寝ない工夫をして仕事をしたが、記憶はハッキリしない。
７時前に、そろそろ帰ろうかなと思ったら電話が・・・
ムスメからだ。
すぐそばの歯医者に行っての帰りに電話をしたと言うので、クルマに乗せてもらい帰る。
今日は夕飯を作ると言うので、共同作業でスパゲッティトマトソースとジャガイモグラタンとタンメン風スープを作る。
予定では３０分で作るはずが、凝ったため１時間かかる。
satoboはもっぱら洗い場作業。
そして麺の茹で係。
トマトホール缶とオリーブオイルは我が家には欠かせない。
食べて薬を飲むとまた眠気が・・・
明日は仕事・・・

なんとかの冷や水

某月某日
今朝は猛烈に寒かった。
特に頭部が・・・
いきなりクシャミの猛襲。
鼻水の洪水。
なんとか鼻にちり紙（死語）を詰めて一日過ごし、帰宅を急ぐが、途中ドラッグストアへ。
もちろん「ドラッグ」を買うためだが、風邪薬もドラッグなのだろう。
風邪に対して体が地球防衛軍を組織し、準備のために猛烈にお腹が空き、甘いものが食べたくなり、ドラッグの他に「エンゼルパイ」やショウガ湯なども買ってしまった。
食事後ドラッグを服用すると急激な眠気に襲われ、哀れ赤ずきんちゃんがオオカミに食べられるように、ベッドイン。
先ほど一時目が覚め、このブログをしたため、このあと第二ラウンドに向かう。
はたして明日は目が覚めるであろうか・・・

ソフトモヒカン

某月某日
朝から数カ所に撮影しに。
いつも車窓から見える景色を確認しに行くが、現場はかなりイメージが違っていた。
これは車内からの風景が多少俯瞰的なものであるのに対して、現場では自分の身長（五尺七寸）での視点であるからだ。
５～１０メートルの高さから見る景色というのに最近は新しさを感じている。
奥行きが多少見渡せる高さと言うか。
残念ながら撮影せずに、次の現場に。
ここも以前に目をつけていた場所なのだが、ワイドフィールド・コンゴーでは画角が合わなかった。
とりあえずインスタント写真での撮影はして、しばらく現場でどう撮ればイイかを考察。
イメージがわかないが、もう一度今度は8x10で210mmで挑戦しようかと思う。

ついでに床屋に飛び込み「酔拳」の師匠のようになった髪を切ってもらう。
店主と相談したらソフトモヒカンにしたら？と言って切り始める。
眼鏡を外すと鏡に映る自分の姿が見えず、どんな髪型になるのかわからない。
店主はニヤニヤ笑いながらハサミを動かすが、切り終わって眼鏡をして見ると、鏡にはどこかの知らないファンキーなオッサンの姿が・・・
破れかぶれで前髪を更に切ってもらい、すっかり後退した前頭葉をさらす事に。
更にそこにポマード（死語）＝ワックスをつけて前髪を立たせる。
店を出た瞬間にワッチキャップをかぶったのは言うまでもない（笑）。
帰宅後ムスメに「こんなのになっちゃった～」とさらすと、「別にいいんじゃないの」。
所詮オヤジの髪型がどのようになろうと誰も興味を持たない事を実感。
問題は明日だ。
首にはならんと思うが