里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

幸せって何だっけ

2016-08-06 15:55:33 | 日記

刈りはらう 行く手阻むか 南瓜かな

今日も暑い日が続いた、テレビで五輪観戦する以外何も手につかなかった。

当然、そんなこと分り切っていたので、早起きして草刈りに奮闘した。

早朝のすがすがしい空気に後押しされ、作業は快調。

と言いたいが「これ以上、行くことあいならぬ」と、行く手は南瓜の大きな障害物が長々と横たわる。

飛び越え、乗り越え、時には迂回したりと・・・・

ともあれ、一日中身体を動かさないのも身体に悪い。

そのおかげで、飯はおいしくイタダキマシタ。

 

童謡の意味するもの

作業に集中していると、何も考えないようであるがそうでもない。

南瓜の障害物のおかげで、子供のころを思い出した。

歳のせい? その通りでないか。ある意味、自然なことでなかろうか。

♪とおーりゃんせー とおりゃんせー

♪こーこは どーこの細道じゃ 御用のないものとおしゃせぬー・・・・・

南瓜に道を邪魔され、思わず口に出た童謡。童謡など正直忘れていた。

戦時中に生まれ、半世紀などというものではない。

いずれ、苦しかったこと つらかったこと等、不思議と思い出さない。

思い出すのは、楽しいことのほうが圧倒的に多い?

そのように考えると、

歳を重ねるということは、幸せを重ねることなのかもしれない?

 

リオ五輪 

音楽と原色の似合うブラジルで、リオ五輪が開幕した。

赤いジャケットに、白いズボンに白のワイシャツ。実に、日本らしいユニホーム?

何はともあれ、この五輪には205の国が参加する、軍隊が銃を持ち開催する異例のスポーツと平和の祭典。

無事、盛会に終わることを切に望みたいものだ。

日本も338人の選手を送りだした。一方で、2~3人の選手しか参加できない国もあれば、リオまでの旅費不足で、試合開始6時間前に到着した国もある。

入場行進をテレビ観戦したが、複雑な思いである。