里山の移ろい

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血税

2016-08-12 20:00:56 | 日記

NHK番組の中で「さすがNHK」という番組が多々ある。

一方で、予算消化と疑われそうな番組編成もチラホラ。

例えば、歌謡番組で司会役が居りながら、

さらに男優○○が「声はすれども姿は出さず」で司会進行?

男優○○の声だけででも、番組に花を添えるためか、それとも予算消化のため?

そのほかにも、同じようなお昼の番組もあるようだ。

民放は、スポンサーを募り番組つくるが、NHKは受信料を徴収する。

ややもすると、予算消化を考え番組編成している?

そう、勘ぐられないように努めてほしい。

 

同じようなことが、市町村にもある。

国県の補助が6割だから等々、補助金は「いただかなければ損」という考え方である。

このような考えで、市町村が金を使っているとすれば、とんだ大間違い。

某市の市長選の焦点になった道の駅。補助金が〇億円で市の負担がこれだけで済む、

などと、ふざけたことを堂々と印刷物にしている。

こんな感覚で行政執行されたら、市民はたまったものではない。

 

身近なところにも、いい例がある。

大枚をはたいて、案内板をつくり設置した。これも補助事業。

ところが、目立たないとの理由で、また「看板を案内するような看板」を設置した。

それも、観光客が驚くような看板の立て方?

補助事業だから、と安易に制作設置したのではないか、それを見る立場に立って考えて設置すればと思う。

そうすれば、看板に看板をつけるようなことをやらずに済んだはず。

無駄な金を使わずに済むということだ。

市町村で使う金は、すべて国民の血税。子や孫に借金を先送りしてはならない。

 

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