一日、県内の気仙沼から石巻まで南下してきたが、
どこに行ってもセイタカアワダチソウがある。
いかに、繁殖力があるかがわかる。
もともと在来種ではなさそうであるが、米国から入ってきたということである。
戦後になるが、進駐軍の靴底に種が付着してきたとかないとか?
また、蜜源植物として養蜂家が積極的に種子をまいたという説。
いずれにしても、あまり旺盛で嫌われもの雑草である。
高速道路を走ると、この雑草は県内だけにとどまらないようだ。
我が家では、見つけ次第引き抜き、種が落ちないうちに刈り取る等々心がけている。
それでも、日当たりのよい里山の斜面のところどころに、この雑草が見える。
良い駆除方法がないものか・・・・・
そんな雑草であるが、野草並みに庭等にあっても取り除こうとしていない家庭もチラホラ。
「栽培しているの?」、と間違いそうになる処もなくはない。
もっとも、観賞用に導入されたという説もある…・
一方、この地にあって他では見られないのが、
山林を削り、山肌をあらわにしての太陽光発電の設置。
5年前の大震災で大きな被害をこうむった町でも、ほとんど見られなかった。
いい悪いではないが、景観等諸々配慮しながら開発されているのではなかろうか・・?
里山もやっと紅葉