昨夜、先輩の通夜の席に出席し、線香を手向けてきた。
享年、82歳であった。改めてお悔やみ申し上げたい。
通夜の席には職場の同僚が、たくさん出席されていた。
弔問外交ではないが、リタイヤ後はこのような機会でないと、中々同僚先輩に会えないもの。
亡くなった先輩とも、お互いにリタイヤ後あったのはⅠ~2回あるかないか・・・・
そんなことで、逝去れた先輩の遺影を見て、本当に懐かしく思ったものだ。
彼が辞められて20年以上になるので、大概はこんなもののようだ。
遺影を見ると、何年ごろのものか・・・・、白髪は、若いときからあったが少し太られたようであった。
聞くところによると、2週間前に京都等に行かれたというから、その時のものだろうか…・
いずれ、これまで会う機会もなくはなかったが、
お互い、意識して合わなければ遺影を通して会うことになる。
リタイヤしたとはいっても、互いに何かに多忙なもので、誰もがこんなものなのか?
悔やみ返しに、お茶をいただいた、
当分、お茶を飲みながら先輩のことを偲びたい。
子供さんが一人おられた、が、北海道に嫁がれたとのこと、
奥さんの一人暮らしとなるようだ?
これも、子供の数が少なく、しかも核家族化時代のごく一般的な姿なのであろう?
我々とて、その時が来れば境遇はおなじ。
生きることにもっと熱心になりたい、と考えているが、
こればかりはわからない。