里山の移ろい

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分からない?

2016-11-10 15:52:15 | 日記

昨夜、先輩の通夜の席に出席し、線香を手向けてきた。

享年、82歳であった。改めてお悔やみ申し上げたい。

通夜の席には職場の同僚が、たくさん出席されていた。

弔問外交ではないが、リタイヤ後はこのような機会でないと、中々同僚先輩に会えないもの。

亡くなった先輩とも、お互いにリタイヤ後あったのはⅠ~2回あるかないか・・・・

そんなことで、逝去れた先輩の遺影を見て、本当に懐かしく思ったものだ。

彼が辞められて20年以上になるので、大概はこんなもののようだ。

遺影を見ると、何年ごろのものか・・・・、白髪は、若いときからあったが少し太られたようであった。

聞くところによると、2週間前に京都等に行かれたというから、その時のものだろうか…・

いずれ、これまで会う機会もなくはなかったが、

お互い、意識して合わなければ遺影を通して会うことになる。

リタイヤしたとはいっても、互いに何かに多忙なもので、誰もがこんなものなのか?

悔やみ返しに、お茶をいただいた、

当分、お茶を飲みながら先輩のことを偲びたい。

子供さんが一人おられた、が、北海道に嫁がれたとのこと、

奥さんの一人暮らしとなるようだ?

これも、子供の数が少なく、しかも核家族化時代のごく一般的な姿なのであろう?

我々とて、その時が来れば境遇はおなじ。

生きることにもっと熱心になりたい、と考えているが、

こればかりはわからない。