里山の移ろい

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五輪、結果は最高

2016-08-20 17:38:07 | 日記

 陸上男子400mリレーで・・・見事銀メダル。

これには、興奮したね…

正直、私は全く予想していなかったよ。

運が良ければ、銅メダルは取れるのかなあー・・と思っていたよ。

それが、なんと銀メダルとはなぁ…・

明日、一日残すのみとなったリオ五輪。

総括するにはまだ早いが、最高の結果でなかったかなあ?

目についた競技はたくさんあったが、特に個人競技よりも団体競技。

個人競技と違って、共同する助け合う日本人の特性がはっきり出たね。

それに、「○○年ぶりとか、初」という言葉がよく聞かれたね。

とにかく、みんな頑張ったということでないか。

こうなると、4年後の東京五輪が益々楽しみになってきたよ。

 

 

 


蝉の里

2016-08-19 16:39:47 | 日記

セミが鳴く 行く先々は セミの里

朝夕、里山はセミの声で何も聞こえない?

二重三重、そして前後左右から山中に響き渡る。

まるで演奏会、全てのセミが集まったようだ。

明日も、一番ゼミはカナカナゼミだろうか・・・・

   

   朝なく蝉は 暑さを呼ぶ

   昼なく蝉は 雷を呼ぶ

   夕なく蝉は 涼を呼ぶ

   夜なく蝉は もの悲しい

 


金金金・・・

2016-08-18 16:21:39 | 日記

心配された台風7号も、ほどほどの雨を運んで通過した。

気になるほどの風も吹かなかった。これが台風なのかと思ったほどである。

ところ変われば被害もあり、避難勧告等々出され心配されたことであろう。

 

そんなことで、言葉にしたくないが雨不足地域にとっては、

恵みの雨になった。

 

このような静かな台風は、かって無かったのではないか… 

 

 我が家の真後ろを流れる川も、

 水かさは増したものの川の石が隠れない。

我が家の空手少年が、メダルと賞状をもって先祖に線香を手向け、

全国大会の結果を報告してくれた。

寿司を出前させ、祝いのご馳走してあげた。

 

リオ五輪は、まだだ熱戦が続いている。

日本選手の活躍も群を抜く。

早朝から、次々とメダルのニュースが飛び込んでくる。

寝ぼけ眼は、完全に目を覚まさせられる。

それも、金金金が並ぶ。完全に目が覚めた。

案の定、愚妻も朝から機嫌がいい。

   リオ五輪 金金金で 目が覚める

   日本人の 活躍観れば みな笑顔

 

  今年も、蓮の花がたくさん咲いた。

  今年最後の蓮の花。

  大いに、楽しませてくれて感謝である。

  道を通る方々からも、たくさん見ていただいた。

    

 

 

 


夜更かし続く

2016-08-16 17:16:31 | 日記

 愚直な性格

リオ五輪での日本選手の活躍が連日続いている。そのため、夜更かしの日が多くなった。

ゴルフに卓球等「何十年ぶり、日本人初」、という言葉が新聞紙上を踊る。

感動するシーンも多く、つくづく日本人でよかったと思う。

このような結果は、日本人の愚直な性格と大いに関係があるとみている。感動の連続だ。

満足な国の後押しもない小国の選手達にも、感動をもらった。

感動を与えてくれる選手達に乾杯だ。

 台風7号

台風7号の行方に心配し、天気予報と空を交互に眺めた一日。

ほどほどの台風であればいい、と願う反面、やっぱり雨がほしい。

それもまとまった雨が・・・・

今年は、雨量も少なく、このままでは野菜の作付が心配になってきた。

オメデトウ

〇〇の空手道全国大会が、このほど東京で開催された。

我が家の空手少年が、形で準優勝を果たした。

小3から習い始め、6年目にしてつかんだ準優勝。

さらに、主将を務めた団体で優勝を果たした。

真面目に取り組んだ証、我が家の空手少年に拍手喝采、本当におめでとう。

 

 


終戦記念日に思う

2016-08-15 16:03:42 | 日記

終戦から71年、私はこの時まだ3歳であった。

したがって、終戦のこと戦争のこともほとんど記憶にない。

「何か思い出せない?」、と言われると

「あれが、そうだったのかなあ」ということが無くはない。

裸電球に墨を塗ったか、黒い布を電球の笠に巻着付けたとか…・、

しかし、これとてはっきりしない。

身内に戦死者がいなかったことが、戦争の恐ろしさや過酷さがわからないで来たものと思う。

いずれにしても、今日まで平和な時代を過ごすことができたことに感謝である。

この平和が恒久に続くことを願ってやまない。

地球上では、未だにいろいろイザコザが絶えない。

その根本的な原因は何なのか。

難しいことはわからない、が人間の欲望が争いを生み出していることはたしか。

いつも、争いの対象とされるのが小国であり弱小国家。

難癖をつけるのが、巨大国家?

今日、南シナ海、南沙諸島等々諸問題が正にそうである。

そのように考えると、一定の自衛的備えと発信能力があってしかるべきと思う。

さらには、多くの友好国を持ち経済力を高め、すきを見せないことが大事でなかろうか。

国内にも、いろいろな思想の持ち主、考え方の人たちもいる。

もっとも、民主国家であればまた当然なこと。

しかし、国を守り発展させていくには、何人ともいえども一定の自衛手段が必要不可欠であろう。

戦争法案等々諸々語る人もいるが、供えあれば憂いなしである。

国民の生命財産を守るのが国の務め。丸腰では国家国民を守れない。

これが、今日の国際情勢での国のありようではなかろうか。

 

 


迎え火

2016-08-14 15:32:31 | 日記

お盆の風習

お盆になると、玄関先に迎え火を焚き先祖の霊を迎える風習があった。

墓所に近い家では、墓所に薪を持ち込んで迎え火を焚いた。

しかし、この風習はほとんど無くなった。

ただ、新盆を迎える家では、仏様が迷わず帰れるようにと高灯篭を立てる家庭もある。

我が家も、昨年義母がなくなり葬儀やの進めるままに高灯篭を設置した。

花火も、盆踊りもこの季節には欠かせないものだが、高灯篭のぼんやりとした明かりを見ていると、先祖の霊を迎えるだけでなく、なぜか心が和む。

生きている、いや生かされている有難さを感じさせられる。

 

 高灯篭 先祖の霊の 道しるべ

 月明り 高灯篭に 火をともす

 縁台で 高灯篭と 月を見る

 半月に 負けじと照らす 高灯篭

 

 


メダルの価値

2016-08-13 19:57:10 | 日記

犬の世話

2匹の犬の世話となると大変。

しかも1匹は車で10分、と離れた家まで往かねばならない。

家族そろって孫の空手の試合で出かけたため、世話をする破目になった。

暑い夏は、冷たい水を切らすわけにもいかず神経を使う。

行かざるを得ない、と考えると犬の喜ぶ顔が浮かぶ。

犬も利口だ。

我々の顔を見るなり尻尾を振り、体全体で喜ぶ・・・・

 

寒い朝?

今朝は、半袖半ズボンで過ごすには、

涼しいというより寒い(14.8℃ )。

さすがに日が差す日中は、まだまだ真夏。

しかし、家の中は涼しく過ごしやすかった。

暑さの峠は越したのだろうか?

 

メダルの価値

リオ五輪、メダルラッシュと湧き上がっているニッポン。

これまでの最高の24個のメダル獲得。メダルは、もちろんうれしい。

日本選手の応援、ハラハラドキドキ夜中まで続く。

心臓に悪い?

どこの国の選手も「勝ちたい、メダルがほしい、できれば金」。

思いは同じであろう。

しかし、○○競技を観戦して感じた。

あまりにも、勝ちにこだわる外国選手がいるように見受けられる。

お国の事情で、いろいろあるだろう。

しかし、五輪は4年に一度のスポーツの祭典。

清く正しく、正々堂々と戦ってもらいたい。

そうでなければ、メダルの価値は無に等しい。

日本選手よ、最後までスポーツマンシップを貫いてほしい。

   里山で木立の中から天を仰ぐ

 

 

 

 

 

 

 


血税

2016-08-12 20:00:56 | 日記

NHK番組の中で「さすがNHK」という番組が多々ある。

一方で、予算消化と疑われそうな番組編成もチラホラ。

例えば、歌謡番組で司会役が居りながら、

さらに男優○○が「声はすれども姿は出さず」で司会進行?

男優○○の声だけででも、番組に花を添えるためか、それとも予算消化のため?

そのほかにも、同じようなお昼の番組もあるようだ。

民放は、スポンサーを募り番組つくるが、NHKは受信料を徴収する。

ややもすると、予算消化を考え番組編成している?

そう、勘ぐられないように努めてほしい。

 

同じようなことが、市町村にもある。

国県の補助が6割だから等々、補助金は「いただかなければ損」という考え方である。

このような考えで、市町村が金を使っているとすれば、とんだ大間違い。

某市の市長選の焦点になった道の駅。補助金が〇億円で市の負担がこれだけで済む、

などと、ふざけたことを堂々と印刷物にしている。

こんな感覚で行政執行されたら、市民はたまったものではない。

 

身近なところにも、いい例がある。

大枚をはたいて、案内板をつくり設置した。これも補助事業。

ところが、目立たないとの理由で、また「看板を案内するような看板」を設置した。

それも、観光客が驚くような看板の立て方?

補助事業だから、と安易に制作設置したのではないか、それを見る立場に立って考えて設置すればと思う。

そうすれば、看板に看板をつけるようなことをやらずに済んだはず。

無駄な金を使わずに済むということだ。

市町村で使う金は、すべて国民の血税。子や孫に借金を先送りしてはならない。

 

里山で ギボウシ見つけ 墓参り

里山の 野の花摘んで 墓参り

 

 

 

 


花火

2016-08-11 15:54:32 | 日記

昨晩、ボーンボーンと花火を打ち上げる音が、

静かな暗闇をついて我が家にも聞こえてきた。

〇〇KK、恒例の花火大会らしい?

近くに住む小6の女孫も、たぶん花火見学に出かけたことであろう。

そんな想像をしながら、妻と二人でしばらく耳を澄ました。

昨年の今頃は、我が家に一泊し暗くなるのを待ちかねて花火して、

庭先を煙でいっぱいにしていた。真剣なまなざしで、線香花火の先端を見守る孫たち。

来年は、どんな時間を過ごすことになるのだろう?

 

昨年、103歳で義母が亡くなった。今年は、新盆を迎えることになる。

義母をはじめ先祖が迷うことなく我が家に届くように、と、早速高灯篭を設置した。

お盆になれば、ササ竹にスギの葉などで仏壇の前に盆棚を飾った。

ごく最近まで、といっても我が家では義父が健在であった時までのこと。

そんな風習は、もう見られなくなった。

少し寂しい気もないではないが、器用に作れる自信もない。

今できる、精いっぱいの盆棚で先祖の霊を迎えることになる。

ご先祖様も、わかってくれるであろう。

  ご先祖様を迎える準備が整った

 


こまった猪

2016-08-10 16:53:02 | 日記

3日ぶりで、里山に上った。

坂道を上る途中、ミミズを探したか大きくがえぐられ、水路が埋まるほど散らかした跡があった。

だいぶ大きな、猪の仕業だ?

しばらく、猪が出没した様子もなく安心していたが、また、仕事が増えてしまった。

猪は、なんでも食べる。特に、人間の食べるものは大好物である。

餌になるものが、どこにどれだけあるか把握しているようだ?

それだけでなく、野菜でもなんでも、いつ食べれば一番おいしいか、食べごろまで分かっているようだ?

まるで、ノートにでも記録しているように正確に現れる。

2~3年前、柵の中だがジャガイモを作付したことがあった。

掘り起こしの適期になった、と思っていた矢先に猪が柵を壊して畑に入り、

一晩でジャガイモが全滅したことがあった。とにかく、食欲も大せいである。

いずれ猪対策は、個人では防ぎ切れるものではない。

集落全体、いや町を挙げての対策が必要である。

 

猪を箱罠で捕獲したところ