里山の移ろい

写真付きで日記や趣味を書く

2017-08-20 13:47:35 | 日記

坂には、いろいろな坂がある。

上り坂・下り坂、そして、まさかの坂・・・・・。

昨日の高校野球4試合目、

仙台育英が、首の皮一枚でつながっていた試合!!、

まさかまさかの、逆転勝利。

絶体絶命、万事休す!!!!!

あの試合を見ていた県民の誰もが、敗けを覚悟したのではないか?

まさかの坂があったのである?

 

この好ゲームに教えられた!!!、

人生、最後の最後まで諦めることなく、やり通すことがいかに大切か。

 

感動した、本当にいい試合であった。

高校野球球史に残る試合でなかったか?

 

一方の大阪桐蔭「残念」などと、言うものでなかったのでないか?

9分9厘、勝った試合。

 

しかし、これもまた、誰も恨むことのできない成り行き、

春夏連覇が、かかっていただけに悔しかろう。

いずれ実力は五分、

いや、むしろ桐蔭が六四で上ではなかったか!!

 

しかし、彼らは、これから長い野球人生を送る者が多かろう。

この敗因が、彼らの糧になり、役立つのではないか。

健闘を祈って止まない。

 

 

話は少し違うが、私も、下り坂人生を始めて、

結構な時間を経過した?

私は、還暦までは上り坂、古希からは下り坂と考えていた。

 

還暦と古希までの10年間、階段でいえば踊り場である!! 

この踊り場の時間を、何とか無事に過ごしてきた。

今、下り坂を歩いている途中であるが、

下り坂は、上り坂とも踊り場とも違う時間、

全く、時間の過ごし方が違うように思う?

 

踊り場は、就職して45年間、全力で走り続けてきた身体を、

ゆっくりした速度に切り替える、言ってみれば、ニュートラの時間!!

 

下り坂の時間を楽しく過ごすには、

この、ニュートラの時間を無事に過ごすことは大事!!

 

下り坂人生も楽しいものである。

時間はたっぷりあるし、健康であればこんな楽しいことはない?

 

それに、金があればいいが、

金は、ほどほどあればいい……?

ともかく、健康に留意して、面白く、楽しく過ごしたい。

 

この間、まさかの坂?あるとも無いとも、

だから、人生面白いのではないか?

早め早めに、やりたいことを実行するのみ!!

 

 

 

 


盆踊り

2017-08-19 15:22:23 | 日記

常の年には、ミンミンゼミが夜明けから泣きじゃくる!!。

蝉に起こされ、その日が始まる。

今朝も、全く聞こえない。

 

森の中に住んでいるような我が家

何となく、寂しいものだ。

蝉の声を枕に、昼寝をしたい。

 

田んぼでも、蝉の声を待っているもの(水稲 )がいる。

米は、ミンミンゼミの声を聴いて成長する?

聞き漏らさないよう、

固唾をのんで耳を澄ましているはずだ。

 

一粒一粒、自分の実入りを心配し、

隣同士で相談している、そんな気がしてならない。

 

そんな心配を知ってか知らずか、人の営みが続いている。

間もなく二十日お盆、 

盆礼参りも済ませた。時代は変わったが、

この風習は変わらない?

 

親戚等々、お茶を飲み交わし語り合う?

年に一度や二度、親交を深め合う機会である。

 

昔のお盆は、農村では体を休める一時であった。

集落ごとに盆踊りが設営され、毎晩毎晩太鼓が響いていた。

若者には、寝る間もない娯楽の時であった。

 

 

 

 

 

 

 


コメ不足?

2017-08-18 14:01:40 | 日記

今日は、曇りの予報が早朝から雨・・・・・・。

こう、雨続きの日々を過ごしていると、自然と気がめいてくる。

 

 この間、どれぐらいの降雨があったか、我が家の簡易雨量計で調べてみた。

玄関前の直径50㎝、高さ50㎝の大きな瓶に溜まった雨水は、

約27センチ、 ということは270㍉!!

だらだら降った雨だが、結構降ったことになる。

正確性には難があるが、大体の目安にはなる。

 

里山に上る道は、ダンプが何百台と通った道、

大分硬いはずだが、それが 少しぬかるんできた?

もちろん、畑にも入ることが出来ず、何もできない。

まるで、家の中に監禁されたような状態?

 

それでも、手元にPCがあったので救われた、

調べ物をしたり、ブログを書く等々、時間を持て余すことはない?

 

いずれ、こんなに長期間の長雨が、余りなかったのではないか?

 この分では、コメ不足になりはしないか?

 

27年前に、冷夏のためにタイ・中国等から米を緊急輸入したことがあった。

平成のコメ騒動などと言われたものだ。

コメ離れなどと言われる今日だが、

まだまだ、日本人にとっては、主食の米はなくてはならない?

食糧自給率は、先進国で最低の日本。

この機会に、農業・食糧について考える切っ掛けになれば、

悪いことではないが・・・・・。

それにしても、大事にならなければいいのだが・・・・ 

 雨続き 日除け棚にも 恨み節


歴史教育

2017-08-17 16:13:54 | 日記
 「高校まで行って、何を学んできた」、

と言れると、恥ずかしながら胸を張って応えられない。


今、孫たちに「勉強しなさい」、などと言っているが、

孫たちに自信をもって語れない学校生活をしてきた。


教育の重要性は、この歳になって分かってきたように思う。

特に、日本人でありながら、日本の歴史をよく学んでいない。

「日本史的」なものの知識不足は、

テレビ等を見ていると、痛切に感じざるを得ない?


中国にしても、韓国にしても、

彼らは、すぐ「日本は、歴史を直視していない」、と言う?

果たしてどうか?私なども、素直なものだから、

「そうかなぁ」、すぐ彼らの言葉を真に受け受け、納得してしまう?



このようなことが、私だけでなく、日本の政治家ですら、

私と同等な受け止め方をしてしまっているのではないか、と勘繰りたくなる?

分かりやすく話せば、韓国との関係では「慰安婦」問題等々。


勉強不足で、よくわからないが、

韓国の意のままに、日本政府が謝罪した内閣があった?

その結果、いまだに信義に反する行為行動を繰り返し、しかも、悠然としている?


もっとも、お国柄が全く違うので、問題にならないが・・・・・。


いずれ、日本人の感覚で、諸外国、特に韓国中国と何をしても、

最後は、足をすくわれる。


こんなことを考えると、

日本は、学校教育から歴史教育を重視しておく必要があるように思う。


国際化は、英語も必要だが歴史をしっかり学ばせることが、

重要ではないか?


中国も、韓国にしても、思い通りに歴史を作り上げ?

自国に都合のいいように教育をする?

そんなことが、現実に行われている?



過去に、日本が提案し中韓と歴史の共同研究をした経緯があるようだが、

中々、この提案には、中韓とも乗りにくいものがあるのだろう。


その理由は、中韓ともに都合が悪いから、

というほかに、理由はみつからないのではないか?


いずれ、自己主張するのはわかるが、

このままでは、いつまでたっても正常な関係は築けない?

このままのほうが、都合がいいのならそれでいいが・・・・。














天のことは天に

2017-08-16 15:19:43 | 日記
雨続きの今朝、里山に上った。さいわい、午前中は曇り空・・・・・。

坂道を登るにつれ、雑草が伸び、長靴に絡まるほどになっていた。


適当に降雨があり、しかも、雑草刈りもできないのを見計らったかのように、

彼らの思うがままになっていた。


里山の小さな池も、満々と雨水を湛え、花を失ったコオニユリも、

ただ、茫然と立ちすくんでいた。


山道を進むと、いたるところにキノコが、

彼らには、適当な湿度なのか?

私には、たっぷりと水分を含んだ大地に見えるが、

彼らには、適した環境なのであろう?


秋を知らせるススキの穂も、方々に見える。

今朝のススキは、直立不動!!

私には、風になびいた姿が、彼らには似合うように思う。


頭に浮かぶのは、次の雑草刈りのこと。

現実的なことが、次々浮かぶ。

どうも、避けては通れないようだ!!


午後も盆礼に回ろう、と思っていたら降雨である。


天は、一日のうち、どっかで、

雨が降らせないと、気が済まないのであろうか?

いずれ、天のことは天に任せるしかない!!


もがいても、何をしようと、どうにもならない。

人為によって、なすことが出来るのであれば、したいものだが、

諦めるしかない。


この瞬間も、白糸を引いたような降雨である。

よく飽きないものだ。


パソコンを打つ、手先が見えづらいほど暗い?。

今日のブログは「何を書こうか」、キーボードを見つめていたら、

この文章になった。









月明り

2017-08-15 15:01:15 | 日記
昨年のお盆は、月が出るほどの天候であった。 縁台に座り、月と高灯篭を見ながら、どこかの花火大会の、 花火の音を耳にしながら、過ごしたお盆であった。    月明り 高灯篭に火をともす    縁台で 高灯篭と 月を見る こんな愚作をブログに載せたものである。 今年は、雨が降るお盆になり、 その合間に、墓参りをするというような日が続いている。 いずれにしても、農作物だけでなく、体にもカビが生えそう?。 と言っても、どうにもならない。 いずれ、天気が回復することを気長に待つしかない。

終戦記念日に思う

2017-08-15 14:11:37 | 日記
きょうは、終戦記念日。太平洋戦争開戦から75年になる。

私が生まれたのは、この開戦から3か月もたっていない1942年2月である。


したがって、戦争の記憶らしいものは何もない、と言ってよい。

しかし、今になって「そうだったのか?」と、思っているのが仙台空襲で、

遠い記憶として、私の頭に残像として残っている?


それは、母の背中でB29であろう飛行機を見た記憶がある?

不気味な爆音を響かせ、北に向かったのを・・・・・。


多分、3歳児の子供の記憶ではっきりしないが、その後の見聞した、

諸々なものが混同しての記憶となっているものと思う?


いずれ、二度とこんなことがないほうが良いに決まっている。


しかし、戦争はこちらから仕掛けなくとも戦争になる場合がある、

それが、一番怖いし、避けられないのではないか?

我が国は、これだけ繁栄した近代国家となり、

しかも、70年経過しても、戦争の傷跡が癒されず、

好んで戦争するなどと言う愚かな理屈はない。


ただ、国際情勢、特に近隣諸国を見ると、

きな臭い動きを感じないわけではない?

こんな動きを、どう見ればいいのか?


楽観的な見方をしても、空の守り、海の守りは……・・?

何か問題が起こらないうちに、対処対応をするのが、

独立国家として当り前のことでなかろうか?


戦争は嫌だ、だけでは国を守れない。

憲法を守れ、だけでは国を守れない。


永世中立の国、スイスでさえ、

徴兵制で国民皆兵の国、と言うのである。

とにかく、いざという時の準備は万全、

核シェルターの備えも、万全と言うではないか。


話は、少しそれるが、米国のある会社に、

日本からの核シェルターの注文があるという事が、ネットで見たことがある?


いずれ、終戦記念日のきょうだから、

平和とか、戦争とかを考えるのも良いのではないか。

思考停止したように≪憲法改正≫、と言うと、

議論する前に「改正反対」。


「もしものことや、危ないことに触れたがらない」お国柄?

どんなものだろうか?








はひふへほ人生

2017-08-14 15:48:34 | 日記

一日、霧雨が降る日となった。

そんな中、父母兄弟等の墓参りを終えた。

あらためて、墓前に手を合わせると、

自然と、父母の在りし日の姿が浮かんできた。

 

親父が亡くなったのは52年前。寡黙で、真面目な人であったように思う。

母親は35年前に亡くなっているが、病弱であったため、

母の働く姿を、余り目にすることがなかった。

リュウマチと心臓が悪かったようである。

 

農家の長女に生まれ、

兄弟が多く、兄弟たちの子守りをさせられていたという。

そんなこともあってか、学問らしいものが身についていなかった。

つまり、文毛に近かったようだ?

それでも、我々子供たち6人を育ててくれた。

その子供たちも、半分天国に旅立った。

長兄が生きていれば、93歳になる。

 

一番下の私も七十半ば、

この歳になると、父母兄弟のことを思い出すのは、

墓参りの時ぐらいになってしまう。

 

これも、やむを得まい。

子供や孫たちのこともあり、それが優先する。

もう少し時が過ぎれば、心に余裕ができるものと思う。

 

いずれ、あまり欲張ったことを子供や孫たちに望まない。

当たり前に生きてくれれば、それでいい。

人生「はひふへほ」で生きればいい、と話された人がいた。

私も、全く同感である。

    手でなくていい、

    並みでいい、

    通でいい、

    凡でいい、

    どほどでいい。

 

 


墓参り

2017-08-13 16:22:43 | 日記

昨日は、長そでシャツに長ズボンに着替えるほどの低温。

今日も、昨日の服装でと思ったが少し蒸さぐるしく、

午後から、上は半袖に着替えた。

 

このような気候では「洗濯物が乾かない」、と妻は恨み節。

それでも、雑草には程よい気温なのか、

遠慮なく伸びる?

 

雨の中での草刈りも嫌、結局は眺めているだけの、ここ二三日。

お盆過ぎから、真面目に草刈り開始・・・・・。

とにかく、なんだかわからないが、次から次と所用が重なる。

 

墓所が混みあわないうちにと、今朝、早く墓参りに行ってきた。

案の定、駐車場はがら空き!!

時折、霧雨もあり線香の火が付きにくかったが、

絶好の墓参り?。

 

墓参りの件で、仙台にいる長男に電話をしょうと思っていたら、

子供たちを連れ、昨日「墓参り」に。

 

なにも言わないでも「墓参りする気になったか、大分、大人になった」。

考えてみれば、50の坂を超えた息子。

親に言われなくても、当然なことと言えば、当然。

しかし、自分も歳を重ねた事になる!!!

 

歳を重なるのを、年々自覚するようになった事も事実?

もちろん、歳をとることは恐れてもいない、

どちらかと言うと、楽しいことも少なくないからだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


上空、何か飛ぶの?

2017-08-12 14:20:35 | 日記

お盆を迎える準備が整った。

と、言っても仏壇の掃除や提灯を組み立て、

仏前にモモや生菓子を備えただけ!!

 

母がなくなって、三回目のお盆。

新盆ではないが、高灯篭は雨に濡れないテラスに設置した

迷うことなく、家に帰ってくるものと思う。

 

それにしても、じめじめしたお盆になりそう。

何となく、心晴れぬものがある。

 

だが、雨続きのせいばかりではない?

雨に変わって「ヒョット」すると、ミサイルなどが降・・・・・・?。

 

北朝鮮が、物騒な動きをしているものだから、

米国トランプさんもイライラ?

北朝鮮が、グアム島に向けて、ミサイルを発射させ、

「中国、四国地方の上空を飛ばすぞ~」、

と、平然とうそぶいている!!!

 

我が国は、パック3を急きょ運び込むなど右往左往?

これほど、我が国がなめられた話はない!!

 

これが中国、ソ連等防衛力の充実した国であれば、

こんな、ふざけたことは許さないであろう。

 

これまでも、我が国の排他的区域に落下させ、

今度は、わが国土の上空を脅かし、次は・・・・・・?

 

簡単にそうなるとは思わない、が、

こんなことにならないためにも、我が国の課題は何なのか、

〇条反対だけでなく、

国民が真面目に、議論をしておく必要があるのではないか。