悪ガキイタリアン「SCUGNIZZO!」 の ヒゲ・ダンディ?

飯田橋をこよなく愛する、イタリアンレストランのオーナー日記

蟹工船。

2009年08月09日 17時29分03秒 | 映画
テアトル新宿まで観に行ってきました。

プロレタリア作家「小林多喜二」の原作です。

「小林多喜二」の映画を子供のころ観たことがあります。

特高警察に捕まって、拷問死する映画でした。

「蟹工船」という本の題名は知っていましたが、映画を観て内容が初めてわかりま

した。

貧困の労働者たちの話しです。

雨漏りのする家、犬や人が通り過ぎていく家など。

「蟹工船」に乗る人は「地獄」へ行くようなもの。

休日無しの一日16時間労働。

それでも仕事があることが有難いことだったんですね。

日本はホント貧しかったんだな、と思いました。

屋根があって雨風をしのげることがこんなに幸せなことなのか理解しました。

今はホント豊かで幸せですよね!

逆戻りしないように私たち大人がしっかりしないとですね!

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (山崎銀次郎)
2009-08-09 18:22:02
銀次郎も
全く同じ事を思いました
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Unknown (じゅび)
2009-08-10 12:53:24
「蟹工船」
試写会に応募してハズレて忘れてたけど、
私もこの映画を観たかったのだわ。

観に行こうっと。

思い出させてくれてありがとうございました
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Unknown (ヒゲ)
2009-08-12 17:45:29
銀次郎さん

自殺者が今年も多くなりそうです。
昔に較べれば今は豊かですよね?生きてればんなんでもできるのに。

じゅびさん

いい映画ですよ!

次は「未来の食卓」を観に行きます!
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