イージス艦

【あたご】が漁船と衝突してから一週間がたつ、ネット裏でも当然話題になる。新聞に因ると
あたごに回避義務があるとか、左に避けるとか、直前まで自動運転だとか問題点が指摘される。
責任者はいずれ原因究明と共に処分が下されることだろう。
私はこの一報を聞き漁船団と護衛艦の位置を新聞でみて
護衛艦は舵を切るべきではない漁船が護衛艦をよけなければ衝突は避けられないと感じた。
１．護衛艦は大型で回避半径が大きい、急にはまがれない
２．衝突を避ける行為はその他の漁船に衝突する危険が大きい
３．漁船団すべてを護衛艦が避けるとすればジャミング(ジグザグ運転)になり危険が増す。
法律通りにすべて運航したら、漁船の方では危なくて海に出られなくなるだろうと感じた。
海運法に詳しくは無いが、横浜港で何年かアルバイトを経験した私が感じた
釣船に乗って相模湾に出たこともある、ヨットで大型フェリーに遭遇したこともある
いずれも、大型船に舵をきられたら危なくてしょうがないと思う。
まさに先日の法律は守られる為に進化するか？のごときできごとだった。

16:30追記：生物の授業が今日もあった、先生は見かけなかった。
野球選手に挨拶された、ちと恥ずかしい。
2/26 7:30追記：写真追加
生物屋外授業では生徒は一様にガリ版(あやしい)印刷物を手に持ち
私の視界ではみなさん花時計前のポンプ小屋とヒトツバタゴの看板を確認している。
そして管理小屋横の滝池へ消えていく。亀やコイの数野鳥の生息観察なども含まれるか
今度遭遇したら野球部員でなくても印刷物をみせてもらおうと思っている。
写真は静岡福井県人会が公園にスイセンを植えた看板と向こうにスイセンもみえる。