瀬名川通信

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大活字本

2017年12月05日 06時22分41秒 | 備忘録
このところ風の市兵衛シリーズを大活字本シリーズで読んでいて
シリーズを終え文庫本シリーズに突入しています。
文庫本は文字が(大活字本に比べ)とても小さくて老眼の私は難儀しています。
大活字本には22ポイントの活字を使用していると書いてありますが
文庫本には書いてありませんそこで調べてみました、コトバンクによると
一般的な文庫版の文字組は9~10ポイント(1文字約3~3.5mm角)程度の大きさであるが、
大活字本では、12ポイント(同4.2ミリメートル角)~22ポイント(同7.7mm角)の見やすい書体が採用されている。

とありました
文庫本9から10ポイント = 3~3.5mm
大活字本22ポイント = 7.7mm
つまり大活字本は文庫本に対し倍以上の大きさ面積で言えば4倍以上となります。
大活字本はその普及協会が善意で発行しているようです
つまり出版物が限られていて読みたい本があるとは限りません、が
市立図書館では大活字本を順次採用しているようです
今度図書館で担当者を見かけたら確認してみたいと思います。

早速追記:実測してみました
風の市兵衛シリーズは10.5 3.5mm
風の市兵衛シリーズは10 3.4mm
風の市兵衛シリーズは9 3mm
文庫版を実測したら3.4mmでした、つまり10ポイントになります