シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

少しうねりが・・・。

2010年09月03日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温32℃ 水温29~28℃   透明度 ⇔5~15

Kumamonoimiyougyo100903s Maajinomure100903s

左:クマノミの幼魚 (by yamada)  右:マアジの群れ(By satoko)

  本日も暑い青海島です。台風7号が日本海側を抜けていった影響をうけてか若干うねりが入っていました。浅場は透明度が落ちていましたが、砂地へ行けば15m近く抜けていています。明日には、このうねりも落ち着いてくるのではないかと思っています。

  1本目に左の瀬。2本目に三角岩沖へ行って来ました。左の瀬では、イワアナコケギンポやまだ小さなサンゴイソギンチャク、小さなミノカサゴの幼魚も数匹見ることが出来ました。砂地では、タツノオトシゴ、タツノイトコやサンゴタツ、ヒメジ、テングハギの幼魚、帰りには小さくてかわいいミナミハコフグの幼魚、そして今日も浅場に帰ってくるとムラサキダコが転がりカワハギやキュウセンなどに食べられていました。

Minamihakofugunoyougyo100903s Tenguhaginoyougyo100903s

左:ミナミハコフグの幼魚(By yamada) 右:テングハギの幼魚(by satoko)

  2本目の三角岩沖では、ナガサキスズメダイの幼魚が1匹から2匹へ。クマノミの幼魚も1匹ですが、たくましくサンゴイソギンチャクとたわむれていました。ゲンロクダイの幼魚やアイゴにソラスズメダイの幼魚の群れ、ヒメフエダイの幼魚、そしてマアジが縦になってトルネードしていました。マアジも縦になってトルネードするんですね~。プチパラオっぽくちょっとおもしろかったです。そして浅場ではまた違うムラサキダコが2個体食べられていました。


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