シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

マダコのハッチアウト

2010年09月17日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温30℃ 水温28~27℃   透明度 ⇔10~15

Monntsukihaginoyougyo100917

Takobera100917

左:モンツキハギの幼魚(by yamada)  右:タコベラ(by yuri)

  本日も快晴べたなぎ!!最高のコンディションです。1本目は左の瀬、2本目は三角岩沖へ行って来ました。左の瀬では今日もテングハギの幼魚がいました。Madakonotamago100917

←マダコの卵(by yamada)

  浅場でもも一匹確認できてます。そして久しぶりにミナミギンポの幼魚も見れました。そして今年はオドリカクレエビがやたら多く見れます。今日も6個体確認できました。クリーニングしてる姿も見れるんですがなかなか撮影させてくれません。浅場ではコクテンサザナミハギの幼魚、ヒメテングハギの幼魚、モンツキハギの幼魚、コンゴウフグの幼魚2匹など見れました。

Cyoucyouuo1000917Yokosujifuedaihshiku100917

左:チョウチョウウオ(by satoko)  右:ヨコスジフエダイの捕食(by yuri)

  三角岩沖では大きなスズキ、クマノミの幼魚、マダラギンポの幼魚、そしてマダコの卵を確認してると、ハッチアウト中でした。卵から出るとすぐに水面に向かって一生懸命泳ぎだすのですが、数匹はミノカサゴや各種ベラ達に捕食されていました。ちょっとかわいそうですが、食物連鎖の大切な過程なのでしょうがないですね。

Shisangokakureebi100917

←シサンゴカクレエビ(by yuri)

  洞窟ではシサンゴカクレエビと思われるテナガエビ科の一種や、以前見た綺麗なカニの仲間、帰りにクロユリハゼ、ホシギンポ、アオブダイの幼魚やブダイの幼魚など見れました。アイゴの幼魚の群れに入って、体色を黄色っぽくし、アイゴになりきってるところがちょっと可愛いです。


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