シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

連休最終日。

2010年09月20日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温30℃ 水温28~27℃   透明度 ⇔8~12

Futoyubisyako100920mMinamiginnpo100920m

本日の画像はsatoruさんからいただきました。左:フトユビシャコ科の一種  右:ミナミギンポの幼魚

  連休最終日も沢山のダイバーで賑わう船越です。昨日に引き続き若干の風波がありましたが、水中はそれほどの底揺れもなく快適でした。浅場は透明度が悪いのですが沖へ行けばいくほどクリアになっていきした。一本目は左の瀬に行き、テングハギの幼魚、フトユビシャコ科の一種、オドリカクレエビなど見て、今日もミナミギンポとホンソメワケベラが一緒に泳いでいるところが見れました。しかしながらこの2ショットを撮影するにはちょっと苦労します。砂地では久しぶりにサンゴタツが見れました。

Minamihakofugu100920mMadaraginpo100920m

左:ミナミハコフグの幼魚  右:マダラギンポ

  例年だとサンゴタツやタツノイトコがわんさかいるはずなんですが今年はかなり少なめです。その他タコベラのオス、メス、ハコフグの幼魚など見れました。

Otohimeebi100920m

←オトヒメエビ

  三角岩沖ではテングハギの幼魚、ヒメテングハギの幼魚、極小ミナミハコフグの幼魚、クマノミの幼魚など見れ、マダラギンポはやっとお気に入りの巣穴を見つけたようで顔だけ出していました。帰りには巨大なスズキ、ちょっとサイズアップしてきたカンパチの群れ、オトヒメエビ、卵保護中のニジギンポなど見れました。明日、明後日は別件でちょっと海はお休みです。


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