青海島 「紫津浦」・・・気温22℃ 水温25℃ 透明度 ⇔5~8
本日は海へ行ってみると船越は時化気味・・・。紫津浦に1本だけ潜ってきました。深場に行くにつれて少しづつ透明度が悪くなっていきましたが浅場は8m近くは見えています。深場の砂泥域にはやはりハゼの仲間が多く、オニハゼやイトヒキハゼ、ダテハゼ、カスリハゼなど見れ、カスリハゼの幼魚が精一杯に背びれを広げて威嚇してくるのがとてもかわいいです。
←ダテハゼ
浅場に帰ってくるとナガサキスズメダイの幼魚やホシハゼ、チャガラの幼魚、そしてキヌバリの成魚も見ることができました。キヌバリの成魚を確認できたのはかなりの久しぶりでここ5.6年はなかったと思います。以前は沢山いたのですが、ここ数年ぱったりいなくなってしまった魚の一つです。かなり綺麗な個体でこれからの観察が楽しみです。ハナハゼの若魚も見ることができ、こちらも尾びれがなびくほどに成長するのが楽しみです。水温も下がっておらず25度をキープ中です!
左右;ヒガンバナの群生
そして帰りに今とっても綺麗に咲いているヒガンバナの群生地を見て帰ってきました。これから青海島へ行く道中に紅葉が見れるのも楽しみの一つとなってきます。自然いっぱいの山口すばらしいですね!