シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

オハグロベラの捕食

2010年10月11日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温23℃ 水温25℃~24℃   透明度 ⇔5~12

Ohaguroberahosyoku101011m

Hamati101011m_2

左:オハグロベラの捕食(by satoru)  右:ハマチの大群(by shimizu)

  本日は波もだいぶおさまり、良好なコンディションです。1本目は左の瀬に行きました。今日もタコベラねらいでしたがやはりなかなか撮影は難しいです。またリベンジですね。ナミマツカサ、オドリカクレエビ、コケギンポなど見て、本日も時折ハマチの大群がドドッと押し寄せてきました。日ごとに迫力が増してるように感じます。

Kokeginpo101011mKitahimesemiebi101011m

左:コケギンポ(by satoru)  右:キタンヒメセミエビ(by fukumoto)

  その後オハグロベラがホソウミヤッコを捕食しているシーンに突き刺さりです。最初は暴れて逃げようとしていたのですが、頭から食いつかれ、シッポをフリフリしている姿がちょっとかわいそうでした。最近こういった捕食シーンによく遭遇します。

Madako101011mMadaraginpo101011m

左:マダコの卵保護(by fukumoto)  右:マダラギンポ(by satoru)

  2本目は三角岩沖へ行き、オトヒメエビ、クマノミ、ミサキスジハゼ、ベンケイハゼ、オキナワベニハゼ、マダコの卵保護、キタンヒメセミエビ、マダラギンポ、スジアラの幼魚など見れました。じっと動かず撮影したり、観察したりしているダイバーの足元を見ると、ホンソメワケベラがクリーニングしてるのがちょっと笑えます。


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