青海島 「船越」・・・気温23℃ 水温25℃~24℃ 透明度 ⇔5~8
左:砂地にて 右:カンパチの群れ (By matumoto)
本日も船越は若干時化気味でしたが2本とも外で潜りました。昨日同様浅場は若干揺れがありますが、少し下がるとそれほどの揺れも無く、透明度もまあまあです。そして秋らしく回遊魚がとっても多かったです。ハマチやカンパチの群れ、大きなヒラマサや久しぶりにツムブリも見ることができました。以前相島で1度、青海島で1度見ただけです。
左:スジアラ(By satoru) 右:ツムブリ(By matumoto)
日本海ではとっても珍しい回遊魚です。英名は「レインボーランナー」シャープな体に青いラインが2本入ってカッコイイですねー。とりあえず証拠写真は抑えていただきました。その他はナミマツカサ、ハコフグの幼魚、テングハギの幼魚、オドリカクレエビ、カザリイソギンチャクエビ、タコベラ、ヒメフエダイ、ハタタテダイ、ヨウジウオなど見れました。
左:卵を守るマダコ(By satoru) 右:タコベラ(By satoru)
2本目は三角岩沖へ行き、スジアラの幼魚が3匹見れました。マダコの卵も10日経ち、すこーし目が出来てきました。しかしながらハッチアウトはまだまだ先のようです。その他クマノミの幼魚、マダラギンポ、ハタタテダイ、キンギョハナダイの幼魚、オキナワベニハゼ、イソギンチャクエビなど見れました。この時期はマクロもワイドもとっておもしろく、ベストシーズン到来といった感じです。