シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

レインボーランナー

2010年10月16日 | ダイビング

青海島 「船越」・・・気温23℃ 水温25℃~24℃   透明度 ⇔5~8

Sunachi101016Kannpachi101016

左:砂地にて  右:カンパチの群れ (By matumoto)

  本日も船越は若干時化気味でしたが2本とも外で潜りました。昨日同様浅場は若干揺れがありますが、少し下がるとそれほどの揺れも無く、透明度もまあまあです。そして秋らしく回遊魚がとっても多かったです。ハマチやカンパチの群れ、大きなヒラマサや久しぶりにツムブリも見ることができました。以前相島で1度、青海島で1度見ただけです。

Sujiara101016

Tsumuburi101016左:スジアラ(By satoru) 右:ツムブリ(By matumoto)

  日本海ではとっても珍しい回遊魚です。英名は「レインボーランナー」シャープな体に青いラインが2本入ってカッコイイですねー。とりあえず証拠写真は抑えていただきました。その他はナミマツカサ、ハコフグの幼魚、テングハギの幼魚、オドリカクレエビ、カザリイソギンチャクエビ、タコベラ、ヒメフエダイ、ハタタテダイ、ヨウジウオなど見れました。

Tako101016Takobera101016左:卵を守るマダコ(By satoru)  右:タコベラ(By satoru)

  2本目は三角岩沖へ行き、スジアラの幼魚が3匹見れました。マダコの卵も10日経ち、すこーし目が出来てきました。しかしながらハッチアウトはまだまだ先のようです。その他クマノミの幼魚、マダラギンポ、ハタタテダイ、キンギョハナダイの幼魚、オキナワベニハゼ、イソギンチャクエビなど見れました。この時期はマクロもワイドもとっておもしろく、ベストシーズン到来といった感じです。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする