シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

回遊魚から浮遊系まで。

2012年10月10日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25℃,  水温23℃~22℃,  透明度⇔8~10

Kotsubumusikanoissyu121010Beriruisogincyaku121010左:コツブムシ科の一種(by sasa)  右:ベリルイソギンチャク(by hirata)

本日は船越が凪になり、2本とも外で潜れました。講習チームとファンダイブチームに分かれて潜りました。

スクーバダイバー講習は最終日です。スキンダイビングでは、ヘッドファーストの練習も行い、その際に浮遊系も沢山みることできました。中でもハダカカメガイ科の一種をウオッチング!!超ラッキーでした。

スクーバでは、左の瀬も散策してきました。沖の砂地に行った際、ふと上を見ると2匹の大きなヒラサマが!!超かっこよかったです。

Ebiruinoissyunoyousei121010Emonowonerauminokasago121010左:エビ類の一種(by sasa)  右:獲物を狙うミノカサゴ(by sasa)

  2本目は緊急手順を行い、洞窟コースへ。ソラスズメダイの群れやシロウミウシ、ホンソメワケベラなどなどゆっくりと見てEXしました。講習お疲れ様でした。これから沢山潜って楽しいダイビングライフを!!

Nihonawasango121010Tatsunootosigo121010左:ニホンアワサンゴ(by hirata)  右:タツノオトシゴ(by hirata)

  ファンダイブチームは久しぶりにトンネルへ行きました。透明度もまあまあで、魚影もとっても濃かったです。ハマチの群れ、オキザヨリ、ビシャモンエビ、マツカサウオなど見れました。ニホンアワサンゴは、ほとんど産卵が終了していましたが、まだ体の中に幼生を持ってる個体も確認できました。

  2本目は洞窟へ行きました。ナミマツカサの幼魚ですがもうすっかり大きくなっており、確認しやすくなっていますが、相変わらずライトを当てると隠れちゃいます。そして今日もいろんな魚がホンソメワケベラにクリーニングされていました。浮遊系は今日も沢山見れました。特にエビ類の幼生が沢山見れました。

  ササノツユやササノハウミウシもまだまだ見ることができてます。サルパの仲間やクラゲ類もたくさん見れますよー。今週末も浮遊系盛り上がりそうです。


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