シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

マトウトラギス増えてきました。

2012年10月12日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温22℃,  水温22℃~22℃,  透明度⇔3~5

Itohikihazetoniseoniteppouebi121012Kasurihaze121012_3左:イトヒキハゼ(by sasa)  右:カスリハゼ(by sasa)

  本日また船越は時化ており、2本とも紫津浦で潜りました。透明度はまだ良くはありませんが、平日はダイバーも少なくなってきたので、巻き上げを気にすることなくゆっくり潜れます。

Keyarimusikanoissyu121012Matoutoragisu121012左:ケヤリムシ科の一種(by miwa)  右:マトウトラギス(by miwa)

  今日は浅場中心にハゼなどを観察してきました。カスリハゼはサイズも大きく、沢山みれるのですが、ちょっとこの透明度は撮影はかなり難しい感じです。もう少ししたら透明度も徐々に良くなってくると思います。

Oniokoze121012_2Toragisu121012左:オニオコゼ(by miwa)  右:トラギス(by sasa)

  今年はトラギスの仲間が、船越でもとっても少ないのですが、今日はやたら多く見れました。マトウトラギスをはじめ、ザ・トラギス、クラカケトラギス、コウライトラギスと、ほぼこのあたりでみれるものすべて見れました。

  特にマトウトラギスが今シーズンはまったく見れてなかったのですが、今日は沢山見れました。紫津浦は相変わらず魚影がとっても濃いのですが、今年はなかなか透明度が回復しませんねー。


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