シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

今日も浮遊。

2012年10月16日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温23℃,  水温22℃~22℃,  透明度⇔5~8

Koukakuruinoissyuzoeayousei2Gibosimusinonakamanoyousei121016左:甲殻類の一種 ゾエア幼生 右: ギボシムシの仲間の幼生

本日は多少うねりはあったものの、船越で潜れんました。ここ数日船越は浮遊系大当たりだったので、今日ものんびり浮遊してきました。浅場では、前回潜ったときのようなクラゲやサルパが見当たらず、これはハズレか?と思いましたが、浮遊系ダイバーの「かりゆし」クミさんが立て続けに甲殻類の一種のゾエア幼生を見つけてくれました。

Kurageruinoissyunoyousei121016Koukakuruinoissyuzoeayousei121016左:クラゲ類の一種の幼生 右:甲殻類の一種 ゾエア幼生

その後もいろんなものが見れましたが、ゾエア幼生やメガロパ幼生はどれも春見るものよりかなり極小サイズ!!ゾウクラゲの仲間や、クチキレウキガイも見れたのですが、これも極小、でかなり透き通っているのでちょっと今日のうねりだと撮影困難でした。その後もササノハウミウシやササノツユ、ウキヅノガイ、クラゲ類の仲間数種など沢山見れました。

Ebiruinoissyunoyousei121016Ukidunogai121016_2 左:エビ類の一種の幼生 右:ウキヅノガイ

極小クラゲだと思っていたきれいなクラゲは、ギボシムシの仲間の幼生らしいのですが、けっこう沢山見れました。週後半から浮遊系リクエストが入ってるので、ちょっと期待できるかな?ただ海況が心配。


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