シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

サメと深海イカ?

2012年10月18日 | ダイビング

青海島「紫津浦」・・・気温19℃,  水温22℃~22℃,  透明度⇔3~5

Mejirozamemokunoissyu121018Cyagara121018左:メジロザメ目の一種  右:チャガラ  

本日はまたまた台風の影響で船越は大時化。2本とも紫津浦です。透明度はやはり良くはありませんでしたが、本日のゲストは関東からお越しのマニアックなかただったので、喜んでいただけたようです。今日は2つのサプライズがあり、まずサメの仲間が見れました。サイズは50cmくらいでしょうか?小さいんですが、形がもうサメ!!という感じのサメでした。今まで紫津浦ではトラザメしか見たことがなかったので、ちょっとビックリしました。写真を撮ろうとすると、ススッとダッシュで逃げて行ってしまいました。

Yokosuzifuedai121018Tsutsuikamokunoissyu121018m←ヨコスジフエダイ  右:ツツイカ目の一種

そしてもう一つのサプライズはおそらく深海イカであろうイカにまたまた出会えました。体色はほぼ透明で、威嚇する時に色素胞を出す感じでとっても綺麗でした。パッと見ホタルイカに良く似たイカでしたが、これまたススッと逃げられ写真も残念な結果に終わっちゃいました。んー。紫津浦もこの時期何が出るかわからないので、面白いですねー。

Niziginponotamagohogo121018m
← ニジギンポの卵保護

他には今日もヒレ全開のカスリハゼが沢山見れたほか、アオハタ、アカオビシマハゼ、ホシハゼ、ビイドロカクレエビ、タツノオトシゴ、ニジギンポの卵保護など見れました。さあ週末は海況回復するかな?


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