シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

嵐の前

2013年04月06日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温20度        水温14度       透明度8~10m

Dangouo1130406Dangouo2130406←ダンゴウオ(by chisato)

  本日は、嵐の前の静けさといった感じの凪の船越でした。昨日まであった微妙な底揺れもようやくなくなりましたが、明日からまた時化予報です。

Hiramenoyousei130406Koukakuruinoissyu130406左:ヒラメの幼魚(by saitou)  右:甲殻類の一種(by saitou)

  いつものパターンで行き帰りは浮遊し、左の瀬ではじっくり生物観察といった感じで潜ってきました。でもほぼセトリュウグウとダンゴウオに突き刺さりのダイビングとなりました。ベニツケギンポやイワアナコケギンポ、ウバウオ、アカエラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、キイロウミコチョウなど見れました。

Ootarumawasi130406Setoryuuguuumiusi130406左:オオタルマワシ(saitou)  右:セトリュウグウウミウシ(by chisato)

  浮遊系では今日もスナイパーさんがオオタルマワシを見つけてくれました。しかもタイプがまた違い、コンパクトなのに卵を持ってる個体で、足もちょっと細くて別種の可能性もあります。角があるタイプも別種の様な気がするので、この海域では今のとこ3タイプがいるようです。ダンゴはちょっと減ってきましたが、いい感じのサイズになってまいりました。明日は台風並みの低気圧っぽいので、さすがに海は中止いたします。


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