本日も少し冷たい風の吹く青海島でしたが、相変わらず水中は熱くなる生物達で賑わっていました。今日もクラゲやサルパ類が沢山見られ、その中を沢山の浮遊生物たちが行き来しておりました。ダルマガレイの仲間やハリゴチの仲間、キホウボウの仲間などの幼魚たちが沢山見れました。
左:フィロゾーマ幼生(By レモン) 右:ダルマガレイ科の一種(By レモン)
相変わらず甲殻類の浮遊生物も多く、今日も綺麗なオオバウチワエビと思われるフィロゾーマ幼生に出会うことが出来ました。そしてなんといってもやはり今年はオオカズナギの当たり年か、本日もバトルを見ることが出来ました。力関係が同じくらいなのか、今日はけっこう長く戦い続けておりました。体を絡ませながら威嚇しあう姿は圧巻でした。 左:フィロゾーマ幼生(By sasa) 右:ウバウオ(By sasa)
巣穴の周りには本日オス2匹、メス3匹が徘徊しており、このまま個体数が増えて行けば、ゴールデンウィークもかなりの確率でバトルが見れそうです。