シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

前半戦のピーク。

2013年04月29日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温25度   水温15度~16度  透明度8~12m

Houbounoyougyo130429Ootarumawasi130429左:ホウボウの幼魚(by azu)  右:オオタルマワシ(by kei)

  今シーズンは例年になく沢山のゲストに来ていただいております。本日はゴールデンウィーク前半戦のピークで、昨日に続き大入りです。ありがとうございます。

  本日も浮遊系自体は全体的に少なめでしたが、とにかくミズクラゲの大群がすごいのなんの。またまた昨日とはまったく違った船越でした。

  砂地付近では若干透明度もよかったのでちょっと幻想的な雰囲気でした。今日は特に魚類の幼魚や仔魚がとっても沢山見れました。

Harigochikanoissyu130429Menoyougyo130429左:ハリゴチ科の一種の幼魚(by kei)  右:ヒラメの幼魚(by yuri)

  ヒラメやダルマガレイ科の幼魚、ホウボウの幼魚、ハリゴチ科の一種の幼魚、一番珍しいと思われるものは、仙崎ダイビングスクール松尾さんが発見してくれたハダカイワシ科の一種の幼魚です。かなりレアな種だと思われます。

Urasimakurage130429Sunabikuninn130429左:ウラシマクラゲ(by azu)  右:スナビクニン(by yuri)

  その他も各種ウミノミや、オオタルマワシも見ることができました。明日からちょっと風向きが微妙ですが、紫津浦もきっとおもしろいと思います。


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