青海島「船越」・・・気温23度 水温15度 透明度5~8m
左:カメガイ科の一種by kenyu) 右:クラゲの仲間(by sasa)
本日は船越は凪でした。南風の影響で、さぞかし沢山のクラゲ類がおおいだろうと、予測しておりましたが、入ってビックリクラゲ類は激減。サルパ類はたくさんあるんですが、これといった浮遊生物が見つからない。あんなにいたカメガイ科の仲間たちもほとんど見れず、ちょっと浮遊系は不発気味でしたが、本日もミラクルがおこっちゃいました。
なんとなんと小っちゃくてかわいいアオイガイがいるではありませんか。しかもとっても元気に泳ぎ回っておりました。今まで殻は何度も見てるんですが、やっと中身も見ることができました。
貝型の大きさは3~4cmといったとこれでしょうか?この種としてはかなり小さい子供だと思いますが、りっぱな殻を持っており、なんとも不思議なタコでした。スバラシー!!
左:魚類の一種の幼魚(by kenyu) 右:ワレカラの仲間(by kenyu)
その他には、マサコカメガイに似てるんですが、かなり薄い貝殻で、糸状のしっぽが、通常2本なんですが、4本の糸を引くカメガイ科の仲間が見れました。こちらも調べる必要がありそうです。さあ船越はスゴイことになってきました。