青海島「船越」・・・気温20度 水温14度 透明度5~8m
左:オオタルマワシ(by satoru) 右:キアンコウの幼魚(by saitou)
本日もやや風波のある船越で潜ってきました。そしてそして今日も浮遊系祭りとなりました。今年はキアンコウの当たり年か?本日も午前と午後で違う個体を見ることができました。そしてまたハッチアウト寸前の卵塊も見ることができました。卵の中でプルプルっと尾びれを動かしている様子が肉眼でわかりました。
オオタルマワシは今日も、小さいものから卵付き、子供付きあど見れました。相変わらずカメガイの仲間が多く確認できています。
左:ナサコカメガイ(by saitou) 右:ハダカカメガイ科の一種(by saitou)
中でもクリイロカメガイは数が多く、爆発しそうな予感です。これを餌としているヤサガタハダカカメガイも久々に見れるかな?期待しましょう。ちなみにウチワカンテンカメガイが多い時は、それの捕食者であるタルガタハダカカメガイが高確率で見れるようになります。
左:オオカズナギ(by satoru) 右:ダンゴウオ(by satoru)
昨年はちょっとハダカカメガイ系が不発だったんで、今シーズンは期待しましょう。そして過去数回見れているのですが、ハダカカメガイ科の一種が見れました。この種も調べる必要がありますね。
そして本日adachiさんが、オオカズナギを撮影されてました。いよいよバトルシーズンが近づいてきましたが、さて今年はどうでしょう。