シーアゲイン~ログブック

青海島は年間を通して楽しむことができます。そうした青海島およびその近海における日々のダイビング情報をお届けします。

テンガイハタ?

2008年07月18日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温33  水温26~28℃  透明度⇔5~8m

Tengaihata080718s_2 Hanaika080718s_3 本日の画像はYURIさんからいただきました。左:テンガイハタ? 右:ハナイカ

   本日はまたまた大スクープ!!深海魚登場です。おそらくテンガイハタかサケガシラだと思われますが、こんな魚に遭遇できるなんて今日のダイバーはなんてラッキーなんでしょう。青海島はやっぱりすごいですね~。

   そして今日はその他にも沢山見れました。オオカズナギやハナイカ、やっぱり婚姻色のマダラギンポ、マツカサウオ、そしてトラフナマコの放精やアサヒアナハゼの捕食、コブヌメリの求愛などのネイチャーシーンも見れました。

Indohimeji080718s_2Asahianahaze080718s_2左:インドヒメジ 右:アサヒアナハゼの捕食

  大きなヤマドリや砂地ではテンスやタツノイトコ、そして何年ぶりかわからないくらい久しぶりのインドヒメジまで出ちゃいました。ソラスズメダイは婚姻色を出して巣作りしてましたよ。

Namako080718s_2 ←トラフナマコの放精

  浅場ではアオリイカの卵を観察してるとなんとなんとハッチアウトしてくれました。おまけに墨を吐いて逃げていってしまいました。今日は笑いが出るくらいラッキーでしたねー。水温も上がってあつーいあつーい船越でした!! 


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ブンブクにハナイカの卵

2008年07月15日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30  水温24~26℃  透明度⇔5~8m

Ookazunagi080715sKonahagani0807151s本日の画像はISHIKAWAさんからいただきました。左:オオカズナギのバトル 右:コノハガニ

   本日も海況良好!!二本とも船越で潜れました。一本目は左の瀬に行き、このところまたまた絶好調のオオカズナギの場所へ行くと、今日もバトルしていました。トウシマコケギンポや巨大なホウボウ、キイボキヌハダウミウシ、そして夜行性のハチが珍しく見れました。コノハガニを見た後、ブンブクの殻を発見!!中を見てみるとハナイカの卵が産み付けられていました。数は少ないですが、今後要チェックです。

Matukasauo080715sFutoyubishakonakama080715s左:マツカサウオ 右:フトユビシャコの仲間

    二本目は三角岩沖へ行き、オオカズナギのペアやフトユビシャコの仲間、抱卵中のノコギリヨウジやマツカサウオ、そして今日も穴の中に入ってるハナイカを見ることが出来ました。オオカズナギもハナイカも最近また絶好調!!


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ハナイカの交接

2008年07月13日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温31  水温24℃  透明度⇔5~8m

Ookazunzgi080713sMisugai080713s左:オオカズナギのバトル(by satoru) 右:ミスガイ(by sameちゃん)

   本日も船越はべたなぎ。講習チームとファンダイブチームに分かれて潜りました。一本目は左の瀬に行き、オオカズナギのバトルが今日も見れました!!最近また高確率で見れたます。そして、なんとなんとまたもミスガイ登場、今年はほんっとにレアウミウシが多いですね。砂地ではタツノオトシゴの幼魚やヒメイカ、そしてハナイカも見れました。

Hana080713sHanaikakousetu080713s左:ハナイカのベア(by satoru)右:ハナイカの交接(by shimizu)

   二本目は三角岩沖に行き、かりゆしの大山さんにハナイカの卵教えてもらいました。奥の方に生みつけられているので、撮影は断念しましたが、今年初めて見れました。大山ちゃんありがとネ!!そして今日はハナイカが当たりで、徘徊してる個体や、穴に入ってる個体。ペアになっていて、交接まで行ってくれました。スゴイですね~。

Tatu080713sKutuwzhazebatoru080713s左:タツノオトシゴ(by satoru) 右:クツワハゼのバトル(by sameちゃん)

   その他にもタツノオトシゴやクツワハゼのバトル、ホシノハゼのバトル、マツカサウオ、ホソウミヤッコまで見れました。講習チームは最終日。緊急手順他、反復練習など行いました。次回はファンダイブで楽しみましょう。


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今日もべたなぎ

2008年07月12日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30  水温23℃  透明度⇔5~8m

Sagamimino080712s

Bisyamoebi080712s左:ツルガチゴミノウミウシ(by satoru) 右:ビシャミンエビ(by 陸奥の案内人)

  本日もべたなぎ。講習とファンダイブに分かれて船越でもぐりました。ファンダイブはトンネル、洞窟、左の瀬、それぞれチームに分かれて潜りました。

Dainanginpo080712s

←ダイナンギンポ(by satoru)

  とっても珍しいツルガチゴミノウミウシが見れた他、アクチノキクルス・パピラトゥスヤマドレラフェルギノーサなど、めずらしいウミウシが見れた他、砂地ではまたテンスも復活してました。

  講習チームは海洋2日目で、緊急手順等練習しました。明日の最終日もがんばりましょう。


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ムラサキダコ

2008年07月10日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30  水温23℃  透明度⇔5~8m

Funakosi080710sOokazunagi080710s左:船越にて(by oomori) 右:オオカズナギのバトル(by hosino)

  本日も超べたなぎの船越です。一本目は左の瀬に行き、今日もオオカズナギのバトルが見られました。ヒラミルミドリガイ、マドレラ・フェルギノーサ、サガミイロウミウシやリュウモンイロウミウシ、フジイロウミウシなど見て砂地へ行くと、今日もタツノオトシゴの幼魚が見られました。

Murasakidako080710s

←ムラサキダコ(by oomori)

  タツノイトコやヒメイカ、ホウボウなど見て、浅場でレアもののムラサキダコ発見!!かなり弱っていたようで、波にもまれ浅場に打ちあがりそうだったので、ちょっと戻してあげると、まるで弱ってる芝居でもしてたかのように、沖へ猛スピードで逃げていってしまいました。写真に撮れなかったので悔やみましたが、2本目の上がり際またまた登場!!今度はしっかり写真に撮りました。

Hanaika080710sArariumi080710s左:ハナイカ(by hosino) 右:アラリウミウシ(by hosino)

  二本目は三角岩沖に行き、久々に外に出ているハナイカを見ることが出来ました。最近のハナイカはどれも穴の中に入っていて、じっとしている個体が多かったのですが、今日のハナイカは元気良く移動していました。そして昨日に引き続きアラリウミウシが見れたり、マダラギンポはやっぱり婚姻色を出してるようでした。ムスメウシノシタやマツカサウオ、コシマガリモエビや帰りにオオカズナギのペアを見てエキジット。今日もとってもラッキーでした。


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レアもの続出

2008年07月09日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30  水温23℃  透明度⇔5~8m

Fushieragainakama080709sMadaraginpo080709s本日の画像はYOSITAKEさんからいただきました。左:フシエラガイの仲間 右:マダラギンポ

本日も暑く、べたなぎの船越です。一本目はトンネルコースへ行き、久しぶりにオトヒメベラが見られました。二枚貝の中で卵を守ってるニジギンポや、スズメダイと卵、ビシャモンエビなど見て、トンネル内で初めて見る巨大なフシエラガイの仲間を見ることが出来ました。

Kosimagarimoebi080709s←コシマガリモエビ

そしてこちらも珍しいアラリウミウシも見れました。帰りにはマツカサウオやノコギリヨウジ、そして今日のマダラギンポは婚姻色を出しているようでした。すごくきれいでしたよ。その後ハナイカやコシマガリモエビなど見ることが出来ました。

Konaykitubamegai080709s←コナユキツバメガイ

二本目は左の瀬に行き、今日はオオカズナギがバトルしていました。最近は見れたらラッキーレベルになってきました。その後こちらも久々コナユキツバメガイが見れました。ミナミギンポを見た後砂地ではタツノオトシゴやタツノイトコの幼魚が増えてきました。

Tatu080709sTobiuoyougyo080709s左:タツノオトシゴ 右:トビウオの幼魚

マスダオコゼ属の一種と思われる幼魚も見ることが出来、砂地がおもしろくなってまいりました。上がり際流れ藻についてる生物探しをしました。今日はトビウオの幼魚を沢山見ることが出来ました。


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暑い一日

2008年07月07日 | インポート

青海島「船越」・・・気温31  水温23℃  透明度⇔5~8m

  本日も気温30度オーバー!!暑い暑い船越でした。一本目は左の瀬に行き、オオカズナギが徘徊してたので今日はバトルみれるかな?と思いましたが、威嚇のみで終わっちゃいました。

  サガミイロウミウシやフジイロウミウシの交接、マトウダイなど見てミミイカの卵の場所へ。半分くらいは貝に食べられ、ハッチアウトもほぼ終了したようで、中に入ってる様子はありませんでした。また他の場所もさがそうとおもいます。

  砂地では今日もタツノイトコやトビヌメリ、ホウボウなど見れました。帰りには数匹コブヌメリを見ましたが、どれも青いラインが派手になってきて婚姻色を出しているようです。

  三角岩沖では、コシマガリモエビやノコギリヨウジ、ミサキスジハゼにマツカサウオ、洞窟に寄ると、結構透明度が良くなっていました。やたらシロウミウシが多く沢山産卵していました。


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アカキセワタ

2008年07月06日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温30  水温22℃  透明度⇔5~8m

Akakisewata080706sMinokasago080706sアカキセワタ(by satoru) 右:ミノカサゴ(by sameちゃん)

本日は若干風波がありましたが2本とも船越で潜れました。一本目は左の瀬に行き、オオカズナギやマトウダイ、キヌカジカを見た後、珍しいアカキセワタを見ることが出来ました。この仲間は2~3ミリのものしか見たことなかったのですが、ゆうに5mmを超えていました。

Bishamonebi080706s←ビシュモンエビ(by satoru)

その後ミミイカの卵を見に行くと、巻貝の仲間がくっついて卵を食べていました。ちょっと可哀想でしたが、食物連鎖の過程なのでしょうがないですね。ただ、1匹貝をのけてみると、卵の中から一匹孵化する個体を見ることができました。その後ホウボウやタツノオトシゴの幼魚、タツノイトコなど見ることが出来ました。

Madaraginpo080706s←マタ゜ラギンポ(by sameちゃん)

二本目は三角岩沖に行き、フジイロウミウシやマンリョウウミウシ、オオカズナギ、コシマガリモエビ、マツカサウオにマダラギンポ、そして今日もハナイカ見れました。帰りには洞窟にも寄ってかえりました。水温またまた一度上昇!!


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マダラギンポが多いです。

2008年07月05日 | インポート

青海島「船越」・・・気温28  水温22℃  透明度⇔5~8m

Murakumo080705m Matuhoka080705m 左:ムラクモキヌヅツミの産卵(by satoru) 右:マツカサウオとハナイカ(by fukumoto)

本日も透明度は若干おちたもののべたなぎの船越でした。一本目はトンネルへ行き、ムラクモキヌヅツミの産卵が見れました。この貝はいつまで産卵するのでしょうか?今日も産卵中でした。

Madaraginpo080705m←マダラギンポ(by satoru)

ビシャモンエビやニジギンポのペア、そして今日も穴の中に入っているハナイカ2匹見れました。マツカサウオやノコギリヨウジ、そしてマダラギンポも見られました。今年はマダラギンポがいたるところで見れていますが、この時期成魚が見れるという事は確実に越冬してます。この魚は生態がとってもおもしろいので今後の楽しみです。そしてそしてオオカズナギのバトルも見れました。

Kinsenumi080705m

←キンセンウミウシ(by fukumoto)

二本目は左の瀬に行き、こちらでもオオカズナギのバトルが見れました。ムラサキシボリやキイボキヌハダ、ヒメマダラやシラユキモドキ、キンセンなどのウミウシが見られた他、ミミイカの卵、アオリイカの卵、ホウボウなど見ることが出来ました。明日も海況良さそうです。


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ミミイカベビー

2008年07月02日 | ダイビング

青海島「船越」・・・気温26  水温21℃  透明度⇔10~12m

Tensu080702s Mimiikatamago080702s 本日の画像はyositakeさんからいただきました。左:テンス  右:ミミイカの卵

  本日は昨日以上に海況が良くなり、絶好のコンディションで、透明度も良くなってきました。一本目は左の瀬、二本目は三角岩沖へいきました。

Tatu080702s

←タツノオトシゴ

左の瀬では、今年結構見れているシラユキモドキ、モエビの仲間やテンス、そしてミミイカの卵は、卵の中で形が確認できるようになって来ました。タツノオトシゴの幼魚も見れだしました。三角岩沖では、yositakeさんが、ハナイカのペアやマダラギンポを見つけてくれました。

Hanaika080702s Madaraginpo080702s 左:ハナイカのペア 右:マダラギンポ

コブヌメリの求愛やサメハダオウギガニ、スイートジェリーミドリガイやクチグロキヌタ、マツカサウオ、オオカズナギ、シュンカンハゼなど見ることが出来ました。今日は予報はあまり良くありませんでしたが、うっすら晴れてた船越でした。


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