
桔梗屋織居謹製「火廻要鎮・愛宕餅」、7月23日火伏の祭りの日のための特別な和菓子です。柚子風味の白あんと求肥、相思相愛のお菓子になっております。
食べたい!と思われた方、来年の今月今夜に、、、来てくださいませ。
いきなり和菓子から入ってしまいましたが、そこは「和菓子街道」で地域おこしをしている城下町ですのでご容赦を、、、
小さな地域の神社の夏祭りですが、「愛宕神社界隈」に住む人々にとっては大事な神事が行われる日です。
神事は厳かに行われます。
が、住民としてはささやかではあるけれど「夏祭りの縁日」を愛宕神社の境内をお借りして楽しもう!!という魂胆もあります(笑)。

愛宕神社鳥居
ここをくぐると身が引き締まります。

愛宕神社拝殿
その奥に

愛宕神社本殿(三重県有形文化財)

厳かに神事がすすみます

祭典「浦安の舞」奉納

神事が終わりまして、いよいよ「夏祭り」

↑↓ 子ども店長のお店、大繁盛!!

子どもが子どもを呼ぶんです、、、ねぇ。
生き生きスポットでした。

サンピアの「ほんまもん手裏剣打ち」コーナー

某M新聞記者さん、初体験!!らしい。(下の記事を書いてくれた本人、たまたま公休のD記者に変わりまして、名張から取材に来てくれました…)

午後6時から「火伏のお神楽」が始まり

「火伏のお札」を求めて人々は、三々五々集まってくる、愛宕神社境内の夜の賑わい、、、
ささやかではありますが、こうして地域の偉大なる神を崇め奉る行事を残していきたいものです。
追記

(いやぁ、“手裏剣”がクッキリスッキリ写ってるってスゴイ)
届きました、上野文化美術保存会さん宛に・・・
そして、ポスター掲示は我が家の格子戸(笑)。

「亀崎潮干祭HP」より
震災に伴い各地でイベントや大会の中止・延期が決定され、また多方面で自粛が叫ばれる中、本年の潮干祭開催について亀崎潮干祭代参会および保存会においても様々な角度から検討・熟慮を重ねてまいりました。その結果、本年の亀崎潮干祭は神事としての潮干祭の基本は変えず「被災地・被災者そして犠牲者への周密な配慮を徹底したうえで、山車の曳き廻し行事を挙行する」という結論に達しました。
かつて漁業と海運で栄えた港町であり、伊勢湾台風で壊滅的な被害を受けた経験を持つ「亀崎」に住む私たちにとって今回の震災はとても他人事ではありません。
しかし、潮干祭が長い歴史の中で「海上の安全・町内安全・町民繁栄」を祈願する神事として受け継がれてきたことを考えれば、今回の震災に接した今こそこうした祈りを常にも増して神に捧げるべきであり、この祈りは同時に犠牲者への鎮魂ともなりうると考えます。 また、伊勢湾台風の被害や悲しみから立ち直っただけでなく、人工海浜造成を実現させ、海浜曳き下ろしを復活させた亀崎の祭りびとの情熱と心意気を今示すことは、これから始まる被災地復興に向けての力強いエールになるものと確信しております。。
こうした考えに立ち、本年の亀崎潮干祭では一部自粛・変更を図ったうえで、震災の犠牲者への哀悼の念と被災地・被災者への慰籍の念を込めて厳粛に執り行うこととします。
なにとぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
そして、ポスター掲示は我が家の格子戸(笑)。

「亀崎潮干祭HP」より
平成23年 亀崎潮干祭の開催について
震災に伴い各地でイベントや大会の中止・延期が決定され、また多方面で自粛が叫ばれる中、本年の潮干祭開催について亀崎潮干祭代参会および保存会においても様々な角度から検討・熟慮を重ねてまいりました。その結果、本年の亀崎潮干祭は神事としての潮干祭の基本は変えず「被災地・被災者そして犠牲者への周密な配慮を徹底したうえで、山車の曳き廻し行事を挙行する」という結論に達しました。
かつて漁業と海運で栄えた港町であり、伊勢湾台風で壊滅的な被害を受けた経験を持つ「亀崎」に住む私たちにとって今回の震災はとても他人事ではありません。
しかし、潮干祭が長い歴史の中で「海上の安全・町内安全・町民繁栄」を祈願する神事として受け継がれてきたことを考えれば、今回の震災に接した今こそこうした祈りを常にも増して神に捧げるべきであり、この祈りは同時に犠牲者への鎮魂ともなりうると考えます。 また、伊勢湾台風の被害や悲しみから立ち直っただけでなく、人工海浜造成を実現させ、海浜曳き下ろしを復活させた亀崎の祭りびとの情熱と心意気を今示すことは、これから始まる被災地復興に向けての力強いエールになるものと確信しております。。
こうした考えに立ち、本年の亀崎潮干祭では一部自粛・変更を図ったうえで、震災の犠牲者への哀悼の念と被災地・被災者への慰籍の念を込めて厳粛に執り行うこととします。
なにとぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
平成23年4月
伊賀市HPより
≪上野天神祭講演会の受講者を募集します!
400年余りの歴史を誇る伊賀市最大の祭である「上野天神祭」の講演会を開催します。
今回は、上野天神宮と天神祭の始まりから風流と練物、山と楼車、鬼行列の成立といった上野天神祭の歴史についてお話いただきます。
【開催日時】平成22年11月23日(火・祝) 午後2時から
【場 所】上野西部公民館2階ホール
伊賀市上野福居町3330-1)
【講 師】 首藤 善樹さん(高田短期大学教授・伊賀市文化財保護審議会委員)
【演 題】『上野天神祭の歴史』
【定 員】50人程度
【受講料】無料
【主催者】上野文化美術保存会
【お問合せ先 】伊賀市教育委員会生涯学習課文化財係
TEL:0595-22-9681 FAX:0595-22-9691
E-MAIL:gakushuu@city.iga.lg.jp ≫

2010年10月に復元新調された西町だんじり(花冠・かかん)の水引幕
≪上野天神祭講演会の受講者を募集します!
400年余りの歴史を誇る伊賀市最大の祭である「上野天神祭」の講演会を開催します。
今回は、上野天神宮と天神祭の始まりから風流と練物、山と楼車、鬼行列の成立といった上野天神祭の歴史についてお話いただきます。
【開催日時】平成22年11月23日(火・祝) 午後2時から
【場 所】上野西部公民館2階ホール
伊賀市上野福居町3330-1)
【講 師】 首藤 善樹さん(高田短期大学教授・伊賀市文化財保護審議会委員)
【演 題】『上野天神祭の歴史』
【定 員】50人程度
【受講料】無料
【主催者】上野文化美術保存会
【お問合せ先 】伊賀市教育委員会生涯学習課文化財係
TEL:0595-22-9681 FAX:0595-22-9691
E-MAIL:gakushuu@city.iga.lg.jp ≫

2010年10月に復元新調された西町だんじり(花冠・かかん)の水引幕
鬼行列の裏側事情
こんな事情、ワタシは知らん!
この子は、生まれた時から「鬼の子」だったのね・・・
最後にチビが被ったお面「泥眼(でいがん)」は、品の良い美女の嫉妬に狂う様を表現した面・・・とか。
ちょっと調べたら、※能の演目「葵上」は、「源氏物語」をベースにした代表的な演目らしく、前シテで【泥眼】の面をつけ、後シテでその面が「【般若】に変わります。おぉっー怖っ
こんな事情、ワタシは知らん!
この子は、生まれた時から「鬼の子」だったのね・・・
最後にチビが被ったお面「泥眼(でいがん)」は、品の良い美女の嫉妬に狂う様を表現した面・・・とか。
ちょっと調べたら、※能の演目「葵上」は、「源氏物語」をベースにした代表的な演目らしく、前シテで【泥眼】の面をつけ、後シテでその面が「【般若】に変わります。おぉっー怖っ
毎日Web記事
こんな、悩ましい事情があったんです・・・

読売新聞10/26
苦渋の決断模様、対策会議は朝6時と9時に開かれてたようですね。
その連絡待ちだった各町の祭り関係者たちと行列参加者たち、「やる、やらない、さぁどっち?」 空とネットばっかり見てた(笑)。
午前中はたとえ短縮巡行でも「祭礼本部席前」を通ることができてやれやれ。
さぁ「鬼さんたち」の出陣顛末・・・
午後の行列するべく整列して待つことしばし、いざ旗が振られて「いざ行かん!!」
ほんとにこの瞬間までするもんだ!とみんな思ってた
写真を撮るべくワタシは家の前で待つことにしよう~~と帰りかけたんですって。
そしたら、ワタシのすぐうしろ、あらら「鬼さん」帰ってくるではありませんか
に、負けました
我が家では行列に出る人も見送ったワタシもなんかガックリして、眠たくなっちゃいました(トホホ)。
同じく読売新聞・総集編

産経新聞

中日新聞

同じく中日新聞三重版・鎮西八郎為朝の行列

朝日新聞

以上、これもきっといい思い出になることでしょう、10年前は東のお旅所を出発して1時間ほど、丁度「天神さん」あたりで中止解散でしたから。
我が家の鬼たち、雨に濡れて帰ってきたことを思い出しました。あれから10年か…
関係者のみなさま、ほんまお疲れ様でした。
こんな、悩ましい事情があったんです・・・

読売新聞10/26
苦渋の決断模様、対策会議は朝6時と9時に開かれてたようですね。
その連絡待ちだった各町の祭り関係者たちと行列参加者たち、「やる、やらない、さぁどっち?」 空とネットばっかり見てた(笑)。
午前中はたとえ短縮巡行でも「祭礼本部席前」を通ることができてやれやれ。
さぁ「鬼さんたち」の出陣顛末・・・
午後の行列するべく整列して待つことしばし、いざ旗が振られて「いざ行かん!!」
ほんとにこの瞬間までするもんだ!とみんな思ってた

写真を撮るべくワタシは家の前で待つことにしよう~~と帰りかけたんですって。
そしたら、ワタシのすぐうしろ、あらら「鬼さん」帰ってくるではありませんか




我が家では行列に出る人も見送ったワタシもなんかガックリして、眠たくなっちゃいました(トホホ)。
同じく読売新聞・総集編

産経新聞

中日新聞

同じく中日新聞三重版・鎮西八郎為朝の行列

朝日新聞

以上、これもきっといい思い出になることでしょう、10年前は東のお旅所を出発して1時間ほど、丁度「天神さん」あたりで中止解散でしたから。
我が家の鬼たち、雨に濡れて帰ってきたことを思い出しました。あれから10年か…
関係者のみなさま、ほんまお疲れ様でした。
「祭り 中止!」と思ったら、「午後から鬼行列だけするよ~~」と連絡があって・・・
また、落ち着いたらUPします。(10/25・13:41時点)
あたふたとした本祭り顛末をお届けしました、時間が前後したりして読みにくかったことと思います(笑)。
よ~く考えればこれを書いてた今日(10/25)は平日、ということは子供たちは学校なのね、大人はお仕事もあるはず。
(娘曰く、「今日は平日なのよね、にもかかわらずこの町にこんなに大人がいるとは・・・なんか、不思議な気持ちがする、やっぱり祭りだからなのかなぁ?」と。)
祭町の子供たちは、自治会長さんから教育委員会に「祭りに参加しますので休ませてください」という届けを出せば休むことができます。そして「供奉(ぐぶ)」に参加します。これは昔からの慣例によるところが大きい。
さぁ、問題は大人たち。上野の企業さんであれば「国の文化財に指定された祭りに参加しますので」ということで多少の融通はきかせてもらえるのかな?
多分、お仕事されている方たちは「年休」を取るとか、「代休」とかで祭りに合わせてお休みを取ってくれてるんでしょうねぇ。
無理をしてでも休みを取る人は、やっぱり「祭り」には参加したい!
密かに、仕事も大事だけど『オラが町の祭りだ!』と自負を持ってる人も多いのではないのかな?
まったく独断と偏見による表現ですので、間違ってたらごめんなさい、ですが。
そんなこんなでお休みを取った大人たち、今回のようにお天気に振り回された人たちは、きっと欲求不満になってるのではないでしょうか(笑)。
1年計画でこの祭りに照準を合わせて休暇をとってきた者にとっては、さぞ悔しかったろうと察します。(欲求不満のまま、仕事先に帰ったうちのちびは“自称・祭りバカ”と言ってます(笑))。
そして、祭りのあとには。きっとこんなこともあったはず・・・これでほんとに〆。
10/25付新聞より

中日

朝日
(いずれ、また記事は増えていきます・・・)
毎日Webより「雨の中の巡行事情」
【『上野天神祭:本祭、雨に勝てず…無念 楼車巡行、出発後に中止--伊賀/三重』
伊賀市の上野天神祭(国指定重要無形民俗文化財)は25日、最終日の本祭を迎えた。メーンの楼車(だんじり)巡行は、降雨の影響で開始時刻を2時間ほど遅らせたものの、小雨が断続的に降ったために昼過ぎには中止に。今年の天神祭は残念な幕切れとなった。出発後の巡行中止は00年以来10年ぶり。
例年の楼車巡行では、午前9時過ぎに上野車坂町の東御旅所を出発して中心市街地に向かうが、今年は菅原神社付近からの出発に短縮した。午前11時ごろ、9基の楼車が出発地点に直接集まったが、9月の籤(くじ)取式で決まった順序通りには混雑で整列できず、順次出発となった。
出発後も小雨が降ったりやんだりで、シートをかぶせられた楼車も。上野中町の祭礼本部前は全9基が通過したものの、昼過ぎには巡行が中止となった。
楼車巡行の中心的役割を果たす上野文化美術保存会の八尾光祐会長は「思い通りに行かないものと痛感させられたが、『少しでもやりたい』という思いに町の皆さんがよく協力してくれた」と話した。
祭礼本部によると、今年の3日間の人出は8万5000人だった。最終日は2万人にとどまり、日曜日と重なった昨年の6万2000人を大幅に下回った。(伝田賢史)】
また、落ち着いたらUPします。(10/25・13:41時点)
あたふたとした本祭り顛末をお届けしました、時間が前後したりして読みにくかったことと思います(笑)。
よ~く考えればこれを書いてた今日(10/25)は平日、ということは子供たちは学校なのね、大人はお仕事もあるはず。
(娘曰く、「今日は平日なのよね、にもかかわらずこの町にこんなに大人がいるとは・・・なんか、不思議な気持ちがする、やっぱり祭りだからなのかなぁ?」と。)
祭町の子供たちは、自治会長さんから教育委員会に「祭りに参加しますので休ませてください」という届けを出せば休むことができます。そして「供奉(ぐぶ)」に参加します。これは昔からの慣例によるところが大きい。
さぁ、問題は大人たち。上野の企業さんであれば「国の文化財に指定された祭りに参加しますので」ということで多少の融通はきかせてもらえるのかな?
多分、お仕事されている方たちは「年休」を取るとか、「代休」とかで祭りに合わせてお休みを取ってくれてるんでしょうねぇ。
無理をしてでも休みを取る人は、やっぱり「祭り」には参加したい!
密かに、仕事も大事だけど『オラが町の祭りだ!』と自負を持ってる人も多いのではないのかな?
まったく独断と偏見による表現ですので、間違ってたらごめんなさい、ですが。
そんなこんなでお休みを取った大人たち、今回のようにお天気に振り回された人たちは、きっと欲求不満になってるのではないでしょうか(笑)。
1年計画でこの祭りに照準を合わせて休暇をとってきた者にとっては、さぞ悔しかったろうと察します。(欲求不満のまま、仕事先に帰ったうちのちびは“自称・祭りバカ”と言ってます(笑))。
そして、祭りのあとには。きっとこんなこともあったはず・・・これでほんとに〆。
10/25付新聞より

中日

朝日
(いずれ、また記事は増えていきます・・・)
毎日Webより「雨の中の巡行事情」
【『上野天神祭:本祭、雨に勝てず…無念 楼車巡行、出発後に中止--伊賀/三重』
伊賀市の上野天神祭(国指定重要無形民俗文化財)は25日、最終日の本祭を迎えた。メーンの楼車(だんじり)巡行は、降雨の影響で開始時刻を2時間ほど遅らせたものの、小雨が断続的に降ったために昼過ぎには中止に。今年の天神祭は残念な幕切れとなった。出発後の巡行中止は00年以来10年ぶり。
例年の楼車巡行では、午前9時過ぎに上野車坂町の東御旅所を出発して中心市街地に向かうが、今年は菅原神社付近からの出発に短縮した。午前11時ごろ、9基の楼車が出発地点に直接集まったが、9月の籤(くじ)取式で決まった順序通りには混雑で整列できず、順次出発となった。
出発後も小雨が降ったりやんだりで、シートをかぶせられた楼車も。上野中町の祭礼本部前は全9基が通過したものの、昼過ぎには巡行が中止となった。
楼車巡行の中心的役割を果たす上野文化美術保存会の八尾光祐会長は「思い通りに行かないものと痛感させられたが、『少しでもやりたい』という思いに町の皆さんがよく協力してくれた」と話した。
祭礼本部によると、今年の3日間の人出は8万5000人だった。最終日は2万人にとどまり、日曜日と重なった昨年の6万2000人を大幅に下回った。(伝田賢史)】
鬼行列はします。(小玉町角出発午後1時30分)
これ以上雨が降らなければ・・・です。(だんじりは解散しました)
午前中も急遽「やります!」との連絡が入りましたので、11時から本町通りを行列してました・・・
取り急ぎご連絡まで、UPはまたあとで
と、ココまでは午後1時時点でのメモ書きUP(笑)。
午後の出発に向けて、町の集議所に集まります。
三之西町集議所では「鬼面展開催中」


(昨年はこんなこともしてましたけどね・・・(笑)、なんでもやりますよ、ほんとは「鬼」になりたくて帰ってきたようなもんですからね。全てに中途半端サイズなんですね、大人の鬼には小さすぎる、子鬼でもできないことはないけどサプライズ過ぎだし・・・ホラ吹くか、警護役が無難なんでしょうねぇ。)
さて、大御幣を持つ人はみんなで5人。3つの町から5人出します。当番制で1つの町から2人出す年もあります、三之西町は今年がその当たり年。
重さ100キロを軽く超える御幣ですので、お腹に巻いた綱が頼り。
その綱をしっかり締めないことには、腕や足に負担がかかるばかり・・・
そこで

二人がかりで締める。

結び方もね、余程興味がないとなかなか覚えられません

新調した綱は、固い! 結びにくそうですが、カッコよく決まれば・・・

なかなかカッコいいでしょ、御幣持ちは若いうちですよ!
みんな出来上がったところで、記念写真を撮って、意気込んで出発して小玉町の角に集合。
鬼さん、並んで並んで・・・
さぁ、それからが、誰恨むことなかれ!神様の涙雨か行列したかった者たちの悔し涙か。
これ以上雨が降らなければ・・・です。(だんじりは解散しました)

午前中も急遽「やります!」との連絡が入りましたので、11時から本町通りを行列してました・・・
取り急ぎご連絡まで、UPはまたあとで
と、ココまでは午後1時時点でのメモ書きUP(笑)。
午後の出発に向けて、町の集議所に集まります。
三之西町集議所では「鬼面展開催中」


(昨年はこんなこともしてましたけどね・・・(笑)、なんでもやりますよ、ほんとは「鬼」になりたくて帰ってきたようなもんですからね。全てに中途半端サイズなんですね、大人の鬼には小さすぎる、子鬼でもできないことはないけどサプライズ過ぎだし・・・ホラ吹くか、警護役が無難なんでしょうねぇ。)
さて、大御幣を持つ人はみんなで5人。3つの町から5人出します。当番制で1つの町から2人出す年もあります、三之西町は今年がその当たり年。
重さ100キロを軽く超える御幣ですので、お腹に巻いた綱が頼り。
その綱をしっかり締めないことには、腕や足に負担がかかるばかり・・・
そこで

二人がかりで締める。

結び方もね、余程興味がないとなかなか覚えられません


新調した綱は、固い! 結びにくそうですが、カッコよく決まれば・・・

なかなかカッコいいでしょ、御幣持ちは若いうちですよ!
みんな出来上がったところで、記念写真を撮って、意気込んで出発して小玉町の角に集合。
鬼さん、並んで並んで・・・
さぁ、それからが、誰恨むことなかれ!神様の涙雨か行列したかった者たちの悔し涙か。

午後の巡行のことは、午前10時に判断するようです、(こんな連絡が入ったのは午前7時前だった…)、ではまた
PM14:55追記

町の役員さんから連絡が入りまして、11時にふれあいプラザ前から「鬼行列出発」とのこと。
慌てた慌てた、急遽おばば様を呼び出して「着物~~着せぇ~て」と。
近くに住んでてヨカッタ・・・

歩いて2・3分のこの場所に来て、見上げればこの光景

「みなさ~~ん、落っこちないように気をつけてね~~」、と祈りましたとも(笑)。

本部席に重鎮たちが座っておられる、この本部席前だからこそのスタートですかね・・・

三之西町所有の鬼面・信仰面(子鬼)、警護はうちのちび。

超絶タイミングで鎮西様の弓矢がお客様に当たらないように、寸止め。
「お面」を被って歩くということがいかに危険か!?
小さな目の穴と鼻の穴からしか外の景色は見えません、よって視野がとても狭い!
お客様が多いとぶつかったりする危険率も高まります、だから何が何でも警護は必須。
鬼を守り、お客様を守ります、時には子供がいたら「あの子を泣かせ」と命令もします(笑)。

東を見ても

西を見ても

大御幣も彼方に見える・・・予定時間より遅れ気味。
多分、人が多すぎて前に進み辛いんだろうなぁと察する。

やっとここまで来ましたが、やっぱり人に埋まってる(笑)

ひょろつき鬼さんも、埋まってる~~

「ひょろつき鬼が通れる道幅を開けてくださ~~い」と必死にお願いするも、お客様に声は届いただろうか

そして、この後続くはずの「徳居町の鬼退治模様の行列はいずこに??」というくらい離れてしまっていた・・・だから、お客様は「行列はもうこれで終わりなのね」と三々五々散って行かれる。
「いえいえ、まだまだこの後も『鬼行列』は続きますよ~~」というワタシの声は誰にも聞こえていないし・・・行列が離れてしまったのか、離されてしまったのか知る由もないけど、ちょっと残念


徳居町・鎮西八郎為朝と奴
ほぼ同じ場所なのに、人が散ってしまいました、とても残念・・・
三之町筋を西へ行くと、それぞれ趣向を凝らしたお家があります。
「ようこそ、お出でなしてだ~こ」(ようこそ、来てくださいまして有難う!)という気持ちが「我が家のお出迎え風景」になっております。

三之西町Hさん宅では、格子戸が展覧会会場です。

どうやって飾りましょう~~?

JR車内吊広告2010バージョンが、Hさんちの町家に展示。
「祭り写真集」展示されるHさん宅の前は、三之西町の集議所。

ここでも、匠の書や(文化財指定の)鬼面が展示されます。(行列に使用される面は擬似面になります)
少し西に歩いて・・・
こちらは、徳居町Y家の「能面展」と「木工おもちゃ展」。


「運良く」Y家のおじさんがいらっしゃれば解説もしていただけますよ~~
とっても気さくなおじさまですから思い切って声をかけてくださいませ。
ちなみに、彼の息子とその子供たちは「鬼行列」参加組です。
さて、この祭りの大元の天神さん、仮拝殿ではありますが粛々と受け継がれし神事を遂行していくのみ。

天神さんのお膝元、東町だんじり「桐本」。

平成22年のだんじり巡行の一番手になります。乞ご期待!

天神さん近くの路地裏では、ず~っと昔から「山野草・鉢植え」などの露天商さんが並びます。ワタシが子供の頃、陶器屋さんや植木屋さんは1週間くらいは居てくれたものですが、今は25日午後9時まで。あとは一斉撤収になります・・・
天神さんから西に進んで、中町のど真ん中「ハマダ理容店」さん。

四季折々、通る人の目と心を愉しませてくれるお店です。
「お祭りバージョン・竹細工だんじり」、飾り付けをしてるおじさんの手作り!です。

今年の巡行順は、どうだったかな・・・と、並び替えの真っ最中でした。
そんなこんなの23日の朝、懐かしい人に会えました。
確か、3年前だったかこんな写真を撮っていただいた・・・ことがある。

その写真を撮ってくださったM先生と立ち話をしていて、「祭りになるとあの写真を思い出すのよ。」
思わず、先生に「その写真、貸してちょうだい~~」と・・・オネダリ

オネダリしたその写真、玄関に飾ることにした(笑)。
〆は、小玉町だんじり「小蓑山」提灯点燈。

では、お天気心配
だけど、寝るとしますか・・・
「ようこそ、お出でなしてだ~こ」(ようこそ、来てくださいまして有難う!)という気持ちが「我が家のお出迎え風景」になっております。

三之西町Hさん宅では、格子戸が展覧会会場です。

どうやって飾りましょう~~?

JR車内吊広告2010バージョンが、Hさんちの町家に展示。
「祭り写真集」展示されるHさん宅の前は、三之西町の集議所。

ここでも、匠の書や(文化財指定の)鬼面が展示されます。(行列に使用される面は擬似面になります)
少し西に歩いて・・・
こちらは、徳居町Y家の「能面展」と「木工おもちゃ展」。


「運良く」Y家のおじさんがいらっしゃれば解説もしていただけますよ~~
とっても気さくなおじさまですから思い切って声をかけてくださいませ。
ちなみに、彼の息子とその子供たちは「鬼行列」参加組です。
さて、この祭りの大元の天神さん、仮拝殿ではありますが粛々と受け継がれし神事を遂行していくのみ。

天神さんのお膝元、東町だんじり「桐本」。

平成22年のだんじり巡行の一番手になります。乞ご期待!

天神さん近くの路地裏では、ず~っと昔から「山野草・鉢植え」などの露天商さんが並びます。ワタシが子供の頃、陶器屋さんや植木屋さんは1週間くらいは居てくれたものですが、今は25日午後9時まで。あとは一斉撤収になります・・・
天神さんから西に進んで、中町のど真ん中「ハマダ理容店」さん。

四季折々、通る人の目と心を愉しませてくれるお店です。
「お祭りバージョン・竹細工だんじり」、飾り付けをしてるおじさんの手作り!です。

今年の巡行順は、どうだったかな・・・と、並び替えの真っ最中でした。
そんなこんなの23日の朝、懐かしい人に会えました。
確か、3年前だったかこんな写真を撮っていただいた・・・ことがある。

その写真を撮ってくださったM先生と立ち話をしていて、「祭りになるとあの写真を思い出すのよ。」
思わず、先生に「その写真、貸してちょうだい~~」と・・・オネダリ


オネダリしたその写真、玄関に飾ることにした(笑)。
〆は、小玉町だんじり「小蓑山」提灯点燈。

では、お天気心配
