せむどんボート事始め

ボート部創部に係わって早や16年目。
おじさんです
加古川や魚崎水域でのボート活動、他の趣味も
含めて書きます

朝日レガッタを思い出しつつ(3)

2007年05月06日 | ボート
お片づけ&審判編です。

①5月5日(朝日レガッタ3日目)
 この日は審判を一日することになっており、すでに前夜から審判宿舎となっている「新近○別館」に入れてもらう。またまた得意のもぐりこみ系?。夜は楽しく、審判の皆さんとお話させてもらいました。
 そして朝、7時半には漕艇センター2階へ。今日の担当は午前中「発艇」、午後は「マーシャル(監視艇)」でした。ここで言い出しにくいが10時に抜け出したいことをお願いしました(団体行動なのにすみません)。

実は、昨日の夕方のうちに、艇のリガー外しや、オール梱包などをしたものの、5日10時のトラックへ荷揚げ時には人手が足りないことが数日前に判明。急遽抜け出して、審判員姿のまま、船台までやってくる。それでも人が足りないので、近くの大学生にもお願いして(ありがとうございます)、艇の荷揚げを済ます。

そして、速攻で車で送ってもらい、そして船に乗り、発艇台までもどる。そうこうしていると自分が発艇号令をかける番でした。アドバイスをもらいながら、発艇号令を実施。2分コール後に、線審の近くを見ると、おや奥さんと子供達がいる。あれ来てたの・・・。動揺しないようにしながら、平静を保ちつつ号令をかける。「いつも審判ってなにしてるの」って家でいわれるけど、審判員らしいところ見えたかな。さて執務のほうは、ちょっと気になるレースもあったものの何とか6レース分の発艇号令を無事終えました。そして昼からは、監視艇での作業した。こっちは監視艇の操作結構慣れず大変でした。

そして晩は、大会関係者の懇親会盛り上がりました。私は、残念だったけど途中までで抜けさせていただき、帰途に着きました。

今回のゴールデンウィークは本当にボートにつぎ込んでしまったって感じです。楽しかったし、いい経験できました。皆さんに感謝です。そして漕手と審判また欲張ってしまったようです(中途半端・・・・?)。
明日からは、またいつもの生活、こちらの本業もがんばらないと!!

写真・・・アテンションコール直前かな
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朝日レガッタを思い出しつつ(2)

2007年05月06日 | ボート
レース編です。

①5月3日(1日目 予選)
 朝日レガッタの予選当日は、朝練習という話もあったが、現実はお昼まではレースや会場の雰囲気を見てすごす。出場全クルーの名前入りのTシャツ、結構当クルーには人気でした。そして応援団やチアガールを見ながら、ワイワイでした。みんなレース見ないでどっち見てるん? そしていよいよ、予選、波が高くなることが予想されたので、波よけテープを張ろうとするが、近くのクルーが使っていた透明テープの方が、よさそうなので、急遽「へいわどう」に買いに行く。そして波よけをつけて出艇。
 そしてレース。早めに出たこともあり、水面で結構待たされる。そして、アテンションゴー。レートは37前後しかしばらついたこともあり、他艇の大きく離される、レートも落ち気味、途中で腹きり?が入り、大きく減速してから、失速していきました。結果は4分2秒・・・。遅!・・・しかしこれが実力です。 その後、草津に帰ってきて、応援に来てくれたAさんも交え反省会でした。お酒も入りましたが・・・(オジサンなのでゆるしてね。)

②5月4日(2日目 敗者復活)  
 午前は、エイト予選があり招待選手も出るということなので、観戦に。やっぱりエイトは早かった。W辺さんが、俄然ビデオで映し出す。1レース取り終えて曰く。「ビデオで撮ってたら、テレビの中継見ているんと一緒や、やめた」。
 そしてお昼をたべ、京大艇庫南で待機。波があり、結構レースが中断したり、なくなったり波乱の状況があり、隣の大学生さんが親切に情報を教えてくれる。そして1時間前に出艇。しかしコースに着いたものの、波はドンブラコ状態。加古川では、風速7m以上では漕がないことになっているので、こんな波と風は未経験でした。波よけ、役に立ちました。
 さて、自分達の番となりましたが、横風があったものの、名COXの指示のおかげで、さっとつけ、バックローとローを繰り返しつつ、ステイクボートにつけて進路をキープ。しかし隣の5レーンの艇が方向制御不能となり、トップを流してくる。審判員が「5レーンのクルー、6レーンを見習ってバックローの入れてください」なんて。模範になっているやん。あえなく一旦ステイクボートから切り離して、再度寄せる。
 そしてアテンションゴー、スタートが決まったと思ったら、100mに赤旗が振られる。艇の方向悪く、正常なスタートでなかったとのこと。調子良かったんだけど・・・。
 そして再度アテンションゴー、最初は他艇に食らいついていたものの、400m付近で腹きりかなにか、その後逆風のかな、500mを超えてから、私も含め、皆さん体力が尽きたようです。長い長い後半を感じながら、途中バランス大きく2度くらい崩し、最後ほんの少しレートをあげゴール。4分37秒。完敗でした。ただ全クルーで見るとダントツのびりだけは免れたそうですが。
 
 今回、いろいろ考えてみると、創部から1年半、ナックル主体でいつも練習してきた中で、昨年シーズン終了後シェルフォアで練習、このメンバーで漕いだことは数度しかなかったけど、朝日レガッタに出場しました・・・、結果はマダマダですが、自艇による遠征も経験でしたし、そしてクルーのみんなにも喜んでもらったので、及第点ではなかったかなと、手前味噌ながら思ったりしています。では来年は・・・ってところは、さて・・・どうでしょう。
 ゴールデンウィークを4.5日拘束して出場、なかなかメンバー全員がボート一途でないと厳しいかな。これはまだ時期が来ないと分からないことですしね。
一応、これで創部からの一連の活動の仕上げです。
 とにかくこれからは、加古川で市長杯の季節、まずはこちらですね。
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朝日レガッタを思い出しつつ(1)

2007年05月06日 | ボート
実はまだ決勝戦が進んでいるところですが、
我々の朝日レガッタは終わりました。

5月1日から5日の艇撤収まで、クルーの皆さんお疲れ様でした。
そして、ずっと付き添って写真、ビデオなど撮っていただき、また会場で情報収集していただいたH子さん、本当ありがとうございました。
さらに、運搬手配や梱包、応援に来ていただいたTさん、応援に来ていただいた。Oさん、Aさんありがとうございました。
サポートがなければできなかったことでしょう。
さて、携帯からの投稿でもあり、琵琶湖ではなかなか感想がかけませんでしたが・・・思ったことをいくつか。

①5月1日(準備1日目)
 8時に集合し、加古川艇庫をHさん(お休みのところありがとうございます)に開けていただいて、小降りの中、艇とオールの梱包を開始、9時半くらいには、すべて積み終わり、出発できることとなりました。初めての経験ながらも、T君のおかげもあり、迷うこともなく割と順調に行きました。そして高速道路で約2時間走り、12時過ぎに京大艇庫南側に着きました。すでにいくらか他大学の艇が土手におかれていましたが、空いたところにおかせてもらい、テントも設営。これっていいですね、着替えとか雨のときとか。お昼を食べて、京大の船台を使わせてもらっていざ出艇。
 ノーワークで漕艇場まで漕いでいき、コースや練習水域の様子を見る。みんな瀬田で漕ぐのは初めてなので、せっかく瀬田川に来たんだからと、さらに反対に折り返し、終点の南郷洗い堰往復、眺めは良かったけど、結構な距離でした。こんなにあったかなと思いつつ・・・。でも天気はそれほどでもなかったけど楽しかったです。
 夜は、草津の駅前で、韓国料理の店に行きました。

 ※この日に分かったこと、COXBOX本体を忘れたとのこと。ショック・・・。遠いので取りに帰ることもできず、予備で持っていたスピードコーチで、レートだけは測定できるようにした。

②5月2日(準備2日目)
 あけ2日目は、朝から練習、一応明日のレースをイメージして・・・。やっぱりバランスが課題多し、せむどんも合わせようとするが・・・まだまだ課題です、リギングも含め・・・。そして解散し、各自自由行動・・・遠くは比叡山に行った人もいたようです。
 そして再度集合して、19時の監督主将会議に全員で出席しました。招待選手の皆さんも来られていました。

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