今年のマスターズレガッタは浜寺でした。私は魚崎RCの一員として、シングルとフォアに参加しました。家を4時に出て、魚崎艇庫で待ち合わせ、浜寺に着いたら5:40頃でした。シングルを組み立てて試合を待ちます。そしてフォアのレース
レースNo.11、発艇8時58分、2レーン早大理工碧水会、3レーン一橋四神会4+D、4レーン瀬田漕艇クラブD、5レーン魚崎ローイング。
魚崎クルーC:W辺、S:M田、3:T T田、2:私せむどん、B: T野。
全日本マスターズレガッタで、魚崎RCでの付フォア参戦は久方ぶりとのこと。蹴り出し後のウォームアップでは、実は、懸念材料が発生。このクルーは特に、整調ペアが大型で、全体的にハイトが低いのか、スタート練習で、Sのオールがフィニッシュで引っかかり気味で、ハイレートの漕ぎに不安を抱えてスタートについた。
アテンションゴー。スタートはほぼ互角。魚崎RCは、スタート5本+10本。ウォームアップ時にあった懸念もなんのその、そこはうまく対応。さすが、整調ペアは、現役時代フォアのスペシャリスト。レース前のミーティングでコンスタントPは30、本番、結果的にP32になっても落とさず漕ごうと意思統一して臨んだが、案の定、Pは32〜33。スタートからコンスタント落とす際も、うまく対応。崩れることなく300m通過。2レーン、3レーンは遅れてきた。4レーンとの競り合いも、作戦通り途中足けりで徐々に魚崎RCが抜け出しトップに出た。500mから700mもうまく対応。P31〜32。と、コースが4レーン方向に曲がっていったが、COX W辺も落ち着いて修正。そのままトップを守りラスト200m、100m。ほぼ1艇身の差で、このままゴールかと思ったら、3番 T T田から「スパートいこう」とのコールにCOX反応。スパートP33に上がり、2位に約1艇身半差の1位でゴール。会心のレース運びでタイム3:53:03、2位瀬田漕艇クラブ3:58:09、3位早大理工4:04:41。4位四神会4:06:24。
この魚崎RC付フォアは、実は、魚崎RCの飲み会で参戦を決め、その場で編成したクルーでした。そして、COX W辺さんがいなければ実現しなかったクルーでした。
(記述はT野さんの記事相当引用しました。)
そして表彰、写真パチリ。