スピンバイクの強度を変えるテンションノブですが、これを回すことにより、フライホイールに永久磁石が近づき、ブレーキとなります。ところでこのテンションノブですが、目盛りがないので、設定がむつかしいです。そこで簡易的にわかる方法を考えました。
閉・・・磁石がフライホイールに接触する。これを0とする。負荷は非常に重くなります。
開・・・磁石がフライホイールから離れ、テンションノブのねじが外れる(回してもそれ以上離れない)ようになっています、これを約10とする。負荷は非常に小さいです。
そしてその間に、テンションノブは10回転することになります。
この指標で行くと、私のよく使うのは今のところ4となります。
テンションノブの上部に矢印を書き、回転数はノブのナットとしたのプラスチックの間隔を
簡易ジグを差し込んで、距離を測定するとわかります。見栄えはわるいですけど。
まあほとんどテンションノブ4で漕いでいますけどね。
追伸:ノギスも数百円で買いました。しかしたまに確認するくらいであまり出番がなさそうです。
テンションノブは1回転で1.5mm上下します。そこで勾配を1:10とするような紙のジグを作りました。本当に簡易的ですが。
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