新型コロナウイルスの影響で休館していた宮城県美術館で開催が延期されておりましたが
現在開催しております
❝ ウィリアム・モリス展 ❞
次の休みに行こうと思っております!!
味気ないビジネス手帳に クロスのブックカバーを施してもらい(DIYショップにて)
今年の手帖は 彼の有名な作品である ❝ いちご泥棒 ❞
美しい植物の模様の壁紙やインテリアで「モダンデザインの父」と呼ばれたウィリアム・モリス。
今回はあまり知られていない彼の幼少期から学生時代に始まり 晩年に至るまでのデザイナーとしてのモリスの生涯の軌跡を辿れる
展示になっているようです。
ウィリアム・モリス(1834~1896)
芸術家、詩人、作家、思想家、社会運動家など、多彩な分野で活躍した
19世紀の英国を代表する偉人として知られています。
モダン・デザインの父とも称され、先駆的なデザイナーとしてアーツ・アンド・クラフツ運動を先導。
芸術家であることは知っていたのですが
作家思想家であることは知らず この時代にどのような社会運動をされていたのか気になります。
詳しくはこちら でご覧ください~。
ちょこっとコラム~
学生時代に美術館・展示会巡りをする課題がありましたが 興味も沸かずさして勉強するでもなく
適当にレポートをあげて取り繕って単位を取った記憶があります。
他にも 経済の勉強だったり 政治や歴史・ジェンダーについて たくさんのいい講義がきっとあったに
違いないのに 随分と無駄にしてきたような・・・今になって思います。
学ぶこと・・・ もちろん興味があることばかりではないのかもしれませんが
触れることにより 見地を広げ また豊かな感性をもち 視野を広げ
知見を高めることは
生きていくうえでとても重要であると思います。
だれにも邪魔されず 一人静かに原風景画に浸って鑑賞して参ります~