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30代の賢明さ 

2020-12-18 19:07:23 | 住宅ローンの話
師走の忙しい頃となりました~。いつもブログを読んで頂きありがとうございます。

本日は イベントラッシュアワーの30代について興味深い内容だったのでまとめました。

住宅ローン保有者の負担感についてまとめたデータが
こちら



30歳代にある特徴がみられるのが分かります。
まったく負担に感じないの比率が 他の世帯よりも低く出ていること 

全世帯の中でも 負担を一番感じている世代だと考えられます。 

また
世帯年収に占めるローンの返済年額の割合のデータはこちら
↓ 


30代は他の世代と比較して 対年収比で 3~4割といった回答が高くなっており 

この世代が負担を一番感じている要因のひとつと考えられます。


また、家庭面での努力・工夫に取り組んでいる目的について最大のものを尋ねたところ
20歳代・30歳代共通で 日々の暮らしにうるおい・ゆとりを持たせるが高い比率となり

30代では 子どもの教育費の準備・支払いの為が 第1位となっています。 

 
ライフイベントラッシュの30歳代は 家庭面の努力や工夫に関する結果からは ラッシュの渦中にありながらも
住宅ローンを返済しつつ 家計の努力をスマートに実践しながら 
子どもの教育費を捻出していく 堅実且つ賢明な30代の姿が見えてきます。 

               


この結果を受けて 私が感じている30代の方たちの 堅実で賢明な姿と一致し 合点がいったところでした。 

私が共感するのは 日々の暮らしのうるおい・ゆとりを持たせたいという目的のところです!!  


住宅ローンがあっても 子どもがぶらさがってようとも 自分たちの生きるスタイルのうるおい いわゆる
趣味や嗜好に ちゃんと お金を回したいというぶれない目的 

素敵ですね~   そうであって欲しい!! 


そして 言えることは  30代のラッシュアワーを賢く乗り越えると 

確実に
その先が 明るい 見通しになるということです。 30代は馬力が必要なんです!何においてもですね。
40超えると 少しヘタレる談私 



不安は正しい判断や決断を揺るがしかねないものになってしまいます。 


社会情勢としては 手放しでは楽観視できないところもありますが 

賢く しっかりと そして 確実に ライフプランを構築し 


資産を形成することは 生きていく力だとさえ思います。 



皆様たちのアドバイスをさせて頂きながら 私自身 しっかり勉強をし 適切なアドバイスが

出来るよう 日々努力を重ねたいと思います~  


本日はランチで今年の感謝ができて~ 夕方には素敵な来客があり~  若さもらってパワー補充


        そして 今夜も 福を呼び込む~床掃除~    


     長文拝読ありがとうございました。 







住宅ローン保有者の資産形成

2020-12-12 13:10:05 | 住宅ローンの話
続編~ きんざいファイナンシャル・プラン抜粋


持家/ローンあり世帯の家計面での工夫・努力

金融資産保有額別にみた家計面の工夫・努力の項目 




全階層でみられるのが【ポイントやマイルの活用】であり
保有金融資産が高額になるにつれ 納税してメリットバックを受ける ふるさと納税の利用率が高まってくる傾向にあります。 

資産形成に欠かせないのは 普段からの様々な工夫・努力が大切であるかがうかがえました。

日々の努力とそれを知っての活用ですね~ 
 

住宅ローンがあっても資産形成が進んでいる人はどんな人?  


【家計面の工夫や努力は報われる】
日々の節約も重要だがポイントやマイルの上手な活用、家計簿をつける(現状把握)は
資産形成上 大事なポイントである

【NISAやDCといった優遇制度の利用がポイント】
優遇制度を利用している人はしていない人より資産形成が進む傾向にあり
優遇制度を知っているか否かで差が出る可能性が高い

【金融リテラシーと資産形成の関係はより密接である】
金融情報や経済情報を見る頻度の高い人は資産形成が進みやすい傾向は顕著である
金融リテラシー教育の重要性を示唆している 


【夫婦の場合の家計管理】
夫婦の場合 家計管理が夫が主導 もしくは夫婦別々の管理にしている世帯は資産形成が進みやすい 


以上 実施した全国の20歳~64歳の男女1万人を対象とするアンケートの調査結果をもとにしております。 




住まいと資産形成という視点で 住宅ローンを保持しながら 
(家も同時に維持メンテナンスしていくという意味合いもあります) 
それでいて 保有資産形成をするには 日々の積み重ねが重要であるのは言わずと知れたことですね。 



金融リテラシ―に関しては 個人委ねられておりますが 
(教育課程に入っていない故です) 

ここで大きな差がつくことが分かります。


電子化の流れが色濃く 日々AI化が進んでいく世の流れの中
金融意識を高めることが なにより個人資産形成の礎となるのだと思います。


一緒に学んでいきましょ~  

 

次回は ライフイベントラッシュの30代 に焦点を合わせた内容をまとめます~ 







FP~ コラムより 

2020-12-01 12:31:25 | 住宅ローンの話
いつもブログとFB  チェックしていますよ~ 習慣になっちゃって~ と声をかけて頂き

ありがたいです~。 今日は少し難しい話です


大きな決断をする  家の購入に欠かせない 金銭の側面。

資金計画は 家にかかる費用だけをみるのではなく  住宅ローンを組む 他支払いの整理する 保険を見直す

もちろん家計の支出のバランス 及び貯蓄商品などの補填 などなど 

ある程度の将来にむけたライフプランを描くことも大事であると痛感します。


本日は資産形成と持ち家・住宅ローンの状況 について 面白い記事を見つけたので
掲載致します。 (きんざいファイナンシャル・プランより一部抜粋) 
 
結論部分から 
【ローン返済で余裕がなくて資産形成が進まない、は言い訳である】説の検証



住宅を購入し住宅ローンを組む年齢を平均的に30歳代~だとして
30年後 の資産保有額についてまとめたものになります。 

保有資産を伸ばしているのは 
持家 ローン完済済 
持家 ローンなし   が借家ローンなし及び 持家ローンありを大きく引き離して
保有資産を伸ばしているのが分かります。 

表より 50歳代・60歳代にかけて資産形成のギアが一段あがっているのは ローン返済負担がない世帯においては
教育費負担の減少や退職金の受取が ダイレクトに金融資産の増加に結び付いているのかもしれません。

住宅ローンの返済や子供の教育費の捻出 現役世代の家計には避けて通れない返済や支出があるのは事実です。

ただ、住宅ローンの返済があるから資産形成できないのは当たり前 あまり進まなくても仕方がない
という気の持ちようや ちょっとした締め感が資産形成の進捗を鈍らせているとすれば 残念なことです。 

 
 

なるほど~ですね~ 

この記事から読み取れるのは 
持家を維持継続し
住宅ローンを完済した 世帯の金融資産の保有率の高さ。 


計画的に支払いをし その他の支払いや不測な事態に対応し 

それでいて 資産形成を怠らない  には しっかりとした 金融リテラシー に基づいていると推察されるのです。 




皆様にアドバイスする立場である私自身 

現在 住宅ローン保有者であり 子どもたちの教育費の超オンパレード中 家も7年が経過し いろいろ出てきます~ 



そんななかで しっかりとした 金融リテラシーをもって 自分自身にも また皆様にも

しっかり対応できるよう  日々精進して参ります~ 







次回は・・・  ローンがあっても資産形成が進んでいるのはどのような世帯か   

  についてまとめたいと思います。 



長文の拝読ありがとうございました。 















30歳代の住宅ローン保有者は『金融リテラシー』の習得が必須!?

2020-11-26 18:17:54 | 住宅ローンの話
FPのコラムを読んでいて 目に留まった記事です。 

記事一部抜粋します
現在の住宅ローン金利は歴史的な低水準にあり頭金がなくともローン設定できる
金融機関が多くなったという事情も加わり 30歳代の住宅ローン借入額が過去最高となっております。

一方で現在極めて低位かつ安定している市場金利が今後上昇局面に転じてくるとどうなってくるのでしょうか

パターンA: ローン金利の上昇 < 家計年収の上昇

パターンB: ローン金利の上昇 > 家計年収の上昇 

パターンAのように金利上昇と家計年収の上昇がうまくシンクロすれば家計への負担感は大きくならず
上昇幅によっては繰上返済等で 全体負債額を減らすことができます。

一方 パターンBとなると 家計はひっ迫を招き自由が利かなくなる 
(おそらくその時に想定される車の買い替えや教育費等の嵩みも増す故でしょうか) 

過去においても金利が低い状況から上昇していく局面では
住宅ローン保有者は金利が立ち上がり始める前に比較的低い金利状況で 固定性の住宅ローン(2・3・5年10年ものなど)に
切り替える 『住宅ローンの借り換え』をローン返済額の膨張回避策として利用するケースが多数見られました。

現在30歳代の住宅ローン保有者は 今の住宅ローン返済に関しての リスクの増加局面(金利の上昇 健康を損なう 失職するなど) 

について メディア記事などで関心を持っておくこととともに

いざという時に借換策などを発動できるよう より深い 金融リテラシーが求められるのです。 


              



なるほど~  しかしこれは30歳代にのみ言えることではなく 20歳代も 40歳代にももちろん当てはまり 

現状の把握に加え その時にどうしたらよいかということを 
自分自身でしっかり考えなくてはならないということですね。 

以前から学んでいる お金に関するチャンネルで
 『サバンナ思考』というものがあり それを思い出しました。
本も出版されています(面白いです) 

サバンナ思考とは・・・

「危機感」×「気づき」×「即行動」

掛け算になっているので、どれかが欠けたら成り立たない公式です。

「油断するとまずい状況になるやもしれない」という危機感

注意深く周りを見渡し 情報をキャッチする「いつもと何か違う」と気づき 


そして 適切な行動を起こす 


この公式の面白いところは どれか1つでも0だと掛け算なので  
0になってしまうところなんですね。 
2つできても 1つ0なら 結果 ⇒  0 


これは行動を急かすことではなく 危機感から気づきを経て

見極めをし行動をすることの大事さを言っているのだと思います。
 




住宅を取得することは大きな局面であり ほとんどの方は伴って大きな融資を受けます。(信用がないと借りれません) 

年齢と伴に家族構成や
ライフスタイルが変わってゆくものですから それに対応できるよう 

皆様個々の住宅ローン付けのアドバイスを心がけておりますが 年数を経たときに 

改めて見直そうという観点は

お持ちいただきたいと常日頃思っております。(借りっぱなしにしない~です) 


※低金利且つ長期固定金利を組まれた方は借換の必要性は皆無と考えております。 






いかに自分の人生を大切に思い、適切なリスクを取っていけるか 適切な行動を取っていけるか 


❝  考え方を変えるきっかけは転がっている ❞




    今日はコラムを中心にまとめてみました。 


長文を読んで頂きありがとうございました。














 



住宅ローン減税控除期間の延長措置について

2020-07-12 16:04:26 | 住宅ローンの話
新型コロナウイルス感染症及びそのまん延防止措置の為 

入居の期限(令和2年12月31日)に遅れた場合でも 住宅ローン控除の特例措置の対象を下記のように

変更したことが発表されております。(国土交通省 HPより抜粋) 







入居期限が 

令和2年12月31日から    令和3年12月31日 までの延長になっております。 



また 一定期間までに契約が行われていることとあり 

注文住宅の場合は 令和2年9月末  となっております。



住宅ローン控除は 通常であれば 初年度に確定申告をしますが

その際に ❝入居が遅れたことを証する書類❞ を作成の上(事業者が作成するもの) 

添付し申告します。 



そもそも住宅ローン控除は  10年 4000万MAXとなっておりますが

消費税増税10%に伴い 13年に期間が延長されて控除されるもの つまりその後は

10年に戻ってしまうのです。(消費税は上がったままなのに・・・措置はたった1年だったんです) 

しかし
新型コロナの件で この措置が延長となり 
10年 → 13年と期間延長が確保されます。 


建築をご検討されているのであれば やはり税の控除(所得税・住民税控除)は 

しっかり押さえておきたい節税及び大きな補填 ポイントです。