偶然
最近 この偶然によって
とても深い学びがあることがあります。
朝の5:45~ 宮城テレビでの放映
次男の送迎中に たまたま見かけた番組でした。
ふだんはBSフジなどで放映している番組のようです。
私が見たのは 再放送 “ 読書の小宇宙 ”
本と人とのこれからの関係
ガリレオx
読書と脳
この切り口に入った時は すでに番組に釘付け
なぜ私たちは文章に書かれていない物語の行間を読んで、想像力を膨らませることができるのだろうか?
東京大学教授の酒井邦嘉氏は、映像や音声に比べて、文字が持つ情報量が圧倒的に少ないことが影響しているという。
「脳の言語地図」によれば、読書で読まれた文字は脳内専用の「音韻」へと変換され、
それが「単語」や「文法」と照合されて「読解」に至るというのだ。
地味に見える 読書という作業が 実は脳内ではかなりアクティブな作業となっていることが
わかってきているようです。
藤原 正彦さん (お茶の水女子大学名誉教授)談
※「国家の品格」の著者で数学者
ネットの中の膨大な情報
無限に広がる情報は 逆に無とも言えるという。
私たちは めまぐるしい情報競争社会で生きているのは紛れもなく
その情報を 選択し どのように活用するかを問われているのだと言います。
この番組の取り上げている題材がとても興味あります~
次回から録画をしよっと。