昨日から 気温があがり 仙台でも
日中コートがなくても 過ごせるような 陽気でしたね~
いよいよ 春でしょうか・・・
明日の雨
をはさんで 3連休はまた天気の良い日が 続くようですよ。
明日は
視察会と 勉強会
を兼ねて
金沢まで 出張です。
北陸新幹線開通
で 今 メディアをにぎわせている 注目の 金沢。
が 私たちは 仙台から乗り込むので 空の旅
で御座います。 小松空港は 空いているだろうな~
そして 飛行機が えらく 小さいと聞き びくびく
ゆれるだろうな~
北陸 石川県 金沢市 は 始めて訪れるところです。
ちょっと豆知識
こんな形の石川県
金沢といえば・・・ 兼六園
写真は初夏の兼六園
日本三名園の一つに数えられる庭園 のひとつ
1.加賀百万石の文化を映す、歴史的文化遺産。
水戸偕楽園(かいらくえん)、岡山後楽園(こうらくえん)とならぶ日本三名園の一つ、兼六園。
兼六園は江戸時代の代表的な大名庭園として、加賀歴代藩主により、
長い歳月をかけて形づくられてきました。
金沢市の中心部に位置し、四季折々の美しさを楽しめる庭園として、
多くの県民や世界各国の観光客に親しまれています。
2.広大な土地に、池、築山、御亭を配置した、回遊式の庭園。
兼六園は、「廻遊式」の要素を取り入れながら、
様々な時代の庭園手法をも駆使して総合的につくられた庭です。
廻遊式とは、寺の方丈や御殿の書院から見て楽しむ座観式の庭園ではなく、
土地の広さを最大に活かして、庭のなかに大きな池を穿ち、
築山(つきやま)を築き、御亭(おちん)や茶屋を点在させ、
それらに立ち寄りながら全体を遊覧できる庭園です。
いくつもの池と、それを結ぶ曲水があり、掘りあげた土で山を築き、
多彩な樹木を植栽しているので、「築山・林泉・廻遊式庭園」とも言われています。
3.歴代藩主が抱いた繁栄の願いを投影。
何代もの加賀藩主により、長い年月をかけて形づくられてきた兼六園ですが、
作庭における基本的な思想は一貫していたようです。
その思想とは神仙思想。大きな池を穿って大海に見立て、
そのなかに不老不死の神仙人が住むと言われる島を配します。
藩主たちは、長寿と永劫の繁栄を庭園に投影したのです。
今回は 立ち寄ることの出来ない 兼六園ですが いつか ゆっくり行って見たいものですね~。
また北陸と言えば 蟹 日本海のおいしい海鮮もまた有名です。
タイトなスケジュールになっていますが せめて海鮮くらいは
食してみたい~ と思うのでありました。