温室を出たところにロックガーデンがあります

ノシラン

タカノハススキ ススキの一品種 白い斑の入り様がいい この斑、窒素分の多い肥料を与えると消えてしまうそうだ
Miscanthus sinensis Andersson 'Zebrinus'
ミスカンツス シネンシス ゼブリヌス
イネ科 ススキ属
葉がよじれてる、今まで気が付かなかった、これがウラハグサ?

葉がよじれているウラハグサ 見えているのは裏

ウラハグサに花・穂が付いていました、花か実かよくわからない

ウラハグサに花・穂が付いていました、花か実かよくわからない
花期は8~9月
裏が見えているので、ちょっとねじって表を見てみました(色が濃いのが表)

裏が見えているので、ちょっとねじって表を見てみました(色が濃いのが表)
本州の太平洋側の山地の崖や尾根に見られる多年草
ウラハグサ 裏葉草 別名: フウチソウ風知草
Hakonechloa macra (Munro ex S.Moore) Makino ex Honda
ハコネクロア マクラ
イネ科 ウラハグサ属

強健で耐暑性がある
ガウラ族は北アメリカに20種あり、明治時代の中頃に日本に入った
もともと白一色だったけれど、いろいろな品種が出てきた
ヤマモモソウ 別名: ガウラ、ハクチョウソウ
Gaura lindheimeriq.
Oenothera lindheimeri (Engelm. et A.Gray) W.L.Wagner et Hoch
オエノテラ リンドハイメリ
アカバナ科 ヤマモモソウ(ガウラ)属
参考: みんなの趣味の園芸

シュウメイギク
名前も菊だし、一見菊に見えるけど、キンポウゲ科
キブネギク
Anemone hupehensis (Lemoine) Lemoine var. japonica (Thunb.) Bowles et
アネモネ フペヘンシス ヤポニカ
キンポウゲ科 イチリンソウ属
淡紫紅色または濃ローズ色で八重 京都の貴船地区に野生化している
Anemone hupehensis は一重の白または桃色
八重品種がシュウメイギク
どうもよくわからないがシュウメイギクは総称でもある
この写真が原種の一重なのか園芸品種なのか不明

144種からなる多年草 分布は広く、日本にはイチリンソウやキクザキイチゲなど11種が自生し、シュウメイギクも野生している
花弁は無く、花弁化した萼がある
参考: 日本花名鑑④ p.20 みんなの趣味の園芸

カンナ 別名: ハナカンナ
Canna

集会室・日本庭園の方へ登っていくとふたたびノシラン、結構大株になるんだな
常緑多年草 オリヅルランみたいなストロンは無い 花はみんな下を向いている なぜか種小名がヤブラン
Ophiopogon jaburan G.Lodd.
オフィオポゴン ヤブラン
クサスギカズラ科 ジャノヒゲ属
ぐるっと回って降りてくると池

池の一角には蓮

花が終わって実ができています

散った花びらが残っていました

日本で見られるのは栽培、根は蓮根
ハス蓮
Nelumbo nucifera Gaertn.
ネルンボ ヌキフェラ
ハス科 ハス属
今日はたくさん歩いてたくさん植物を見ました