ねこじゃらし2

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200626 うす肌トマト ノウゼンカズラ 他

2020年06月26日 | 植物・園芸など
デルモンテのうす肌トマト
皮が軟らかいので流通に乗りにくく
家庭菜園ならでは味わえる食味だそうです

皮が歯に残らず、なかなか美味しかった
 

デルモンテ 野菜苗HPはこちら→
鈴なりに実らなかったのは、花の数が少なかったから
なんで花の数が少ないのか・・・土か?肥料か?水やりか?・・・
 

買い物に行くとどうしてもオオバボダイジュを見に行きたくなる


大きな芽ができている
冬芽というけれど、芽は夏からできている
この一つの芽から葉と花とができるのかしら? もしかして枝も?
 
オオバボダイジュ
Tilia maximowicziana Shiras.
アオイ科(旧シナノキ科) シナノキ属
 

ヒペリクムの仲間・・・赤い実を楽しむヒペリカム
花を見逃した実を楽しむヒペリカム
オトギリソウ科 オトギリソウHypericum(ヒペリクム)


アナベル(アメリカノリノキ)
Hydrangea arborescens L.
アジサイ科アジサイ(ヒドランゲア)属 アルボレスケンス ‘Annabelle アナベル‘と思われる
 
白いアジサイ
このアナベルは花後すぐに剪定する必要がなく、
自然にドライフラワーになるまで楽しめる
地際でバッサリ切っても
良く伸びて花をつける

ガクアジサイまたはヤマアジサイの仲間と思われる
商店街のプランターの小振りなアジサイ
装飾花が裏返ってうなだれているのは
花はもう終わりというサイン




ノウゼンカズラ凌霄花
Campsis grandiflora (Thunb.) K.Schum.
ノウゼンカズラ科ノウゼンカズラ(カンプシス)属グランディフロラ
 
日本花名鑑④をみると、
よじ登り性の低木、日本に古く渡来した・・・とある
アメリカノウゼンカズラや交雑種の園芸品種がある
 
どれくらい古くに渡来したのか「みんなの趣味の園芸」をみると
中国原産で、平安時代の本草和名(ほんぞうわみょう)918年に記述がある
金沢市の玉泉園には秀吉が朝鮮出兵で持ち帰った樹齢400年の古木がある
とのことで、洋風な外見からあたらしい園芸植物と思っていた認識を新たにしました
 
松戸キャンパスの棚に咲いていた
つる性ではないんだ 柱に絡まっていたんではなくて柱をよじ登っていたんだ
 
三崎のお店の隣に見事に咲いていたのを連想して・・・この花を見るとカツ煮やタコの天ぷらが食べたくなる
 

参考

1)YList植物和名‐学名インデックス

2)安藤敏夫・小笠原亮・長岡求,2007日本花名鑑④.アボック社:65



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