観察した木を道順に沿って記す
写真を撮らなかったものも含めて
情報センターから祇園原公園への道〜
クスノキ 若い枝は青い
コハウチワカエデ 果実は2個、翼がある
トウネズミモチ 唐 あるいは透 、実がネズミのフンの様 今日は蕾がついていた
ヤマグワ 葉の形はいろいろ 概して幼木ほど切れ込みが多く、成木の葉は丸くなる
ニシキギ 枝にコルク質の翼がある 無いのはコマユミ
ヤマナラシ 葉柄が平板で、風にそよぐ 木肌はひし形模様
〜諏訪山公園への道〜
クロガネモチ 雌雄異株
カナメモチ 若い葉は紅く美しい
トチノキ 掌状複葉 7~9枚
エゴノキ 実がなっている
ヤマボウシ 幹、皮がめくれる
クサギ 葉が臭い
コノテガシワ 手を合わせた様 枝葉に裏表の区別がなく縦向きにつく
~諏訪山公園~
ウメの実がたくさん落ちていた
トサミズキ 実
ニシキウツギ ハコネウツギとの区別、難しい
クリ 雄花序がよく目立つ
ハコネウツギ ニシキウツギとの区別、難しい
タイサンボク 見上げるほどの上の枝に、径20㎝の白い花は国内の木で最大級
ハナズオウ 実がなっている マメ科だとわかる
ヒメシャラ シャラノキ ・ナツツバキより小さい
ハクモクレン 葉の先が飛び出る
ヒュウガミズキ トサミズキより小さい
~情報センターへ戻る道
セイヨウハコヤナギ(ポプラ) 葉柄が平板で、風にそよぎ葉が鳴る
北大の並木が有名
ザイフリボク ジューンベリーはアメリカザイフリボク
コブシ ハクモクレンと違い、葉の先端は自然な感じ
ウワミズザクラ 弱ってきた 実がなっている
オオヤマザクラ オオシマザクラを台木にして接木したものを祇園原に植樹した
イボタノキ 蕾
ホザキシモツケ 穂 咲き
市の花 シモツケ
ヤマボウシ
モッコク 葉柄が赤い
エノキ 生垣から実生の木が顔を出している
他にもケヤキ、キイチゴの仲間、笹の仲間、ヤブカラシなどなど
ウバメガシ 下からよく枝が出るので生垣に
ナツツバキ 樹皮が美しい
ムラサキシキブ 山にあるヤブムラサキの葉は毛深い
以上 解散
解散後 見かけたいくつか…
ナンテン 花
ポリジ
アカシデ 実が連なって下がっている(しめ縄の四手)
写っていないが、若い芽が赤い
タケニグサ 線路の脇に人の背丈ほどに堂々と
参考
①林将之,2004.フィールドガイド22 葉で見分ける樹木,小学館
②監修:勅使河原宏・大場秀章,1999.現代いけばな花材事典.草月出版