新年、お稽古始め
草月展の5期で拝見した作品の1つを真似して花器をくみ上げいけてみました
草月展でみたのはハランでした
先生にみていただいて、
チューリップに力が無いということで、
改めて剣山に刺してみました
また、もっとチューリップの葉をそのままでなく遊んでみるようにとのことで
やはり、足元をしっかりしたほうがチューリップのすがたが生きてきました
また、ここでは、ブラックペーパーと同じ動きをチューリップの葉にさせましたが、
葉は柔らかく、くるくる巻いたりできるのでチャンスと思って色々やってみて・・・というご指導でした
が、今日はここまで、
頭痛もあり、用事もあったので、これでおしまい
もう一点、アオモジを後ろの一か所にまとめて入れましたが、これが作品の中で浮いているので、他のところにも分散していけてみるとよい、とのご指導で、ちょっとだけそのようにしてみました
なるほど・・・です、まとまりがでました
先生ありがとうございました
テーマ: しいていえば、3-17同じ形を繰り返す
花材: アオモジ,チューリップ,ブラックリーフ(ブラックタイ)
花器: プラスチック
今日の花材 アオモジ
草月会館のお稽古の花材に出ていたので、この組み合わせを選択しました
、プラックタイってのも見て見たかったので、これは以前いちど使いました
扱いはクロモジと基本的に同じ
美しい枝の線とみずみずしい生命観を生かして季節感を演出する
そのままでも、ためをきかせてもよい
実のように見える蕾の形と枝の線を生かす
クロモジ(Lindera)と同じクスノキ科だが別属の(Litsea)ハマビワ属
関東以西の暖地で栽培される
分布は中国地方の一部と九州の西海岸沿いから奄美諸島までの二次林に多い
葉と材に芳香がある
参考: 現代いけばな花材事典 p.214
関連: 190419 動きを表現する
花材の組みあわせ、他にはこんなのがありましあt
*石化柳・アイリス・小菊、盛花用
*アレカヤシ・ミリオンバンブー・ヒペリカム
*あかめ柳・ヒムロ杉・カーネーション
*レンギョウ・モンステラ・カラー
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トンガの海底噴火で、日本の太平洋側全体につなみが来て
警報で目が覚めたので、これを書いています
つなみ警報(奄美)と注意報(全国の太平洋岸)が出ましたが、気象庁によると、今までの津波とは違う、潮位変化と訂正されました
発生のメカニズムがわからず、途中の国々でも津波が認められていなかったそうだ。だから、最初はわずかな高さの津波予報にとどまったとのことです
でも、じっさいに潮位変化が観測されたので、つなみ警報のシステムを利用して発表した、という経緯だったようです
知られているように気圧がさがって起きた潮位変化でもなく、気圧が上がっておこった潮位変化ではないか、予測ができなかったと言っていました
これまでに観測されていない潮位変化だとのことです
津波は流れであって今回の潮位変化は津波と違う
ねむれなくなりました
知人のお宅、各地の臨海実験所や水族館・養殖所・海岸地帯全般に被害が無いことを祈ります
Yさんがネットから見つけてきた映像を見せてくださった
トンガの噴火の規模は関東全域よりも広く大きなものだったそうです
これは、とんでもないことが起こったと考えなければいけない事態のようです