コスモスは技巧的にせず、ゆらゆらした立ち姿を生かす
サンゴミズキをハンノキで構成して、そこに沿えることにしました
初めはコスモスを立てて、先生に見ていただいたのですが
これでは眼が木に行かない、コスモスが目立ちすぎるとのご指導をいただきました
もうすこし、サンゴミズキの構成をよく考えていけなければいけなかったなと思いました
花 器: 陶器
テーマ: 木の構成・・・になってないけど・・・
サンゴミズキ珊瑚水木 ミズキ科 Cornus alba var. sibirica
水揚げ: 水切り
出回り: 10~翌3月
枝の線と色を生かしてすっきりといける。季節が進めばもっと赤が冴えてくる。
ハンノキ 果実が1個づつついているのでハンノキ属のオオバヤシャブシではないかと思います(参考: 冬芽ハンドブック 文一総合出版 p.15)
カバノキ科 ハンノキ属 Alnus sieboldiana Matsum.
水揚げ: 葉があれば水切り
出回り: 9~翌6月
コスモス キク科 コスモス属
Cosmos bipinnatus Cav.
水揚げ: 水切りはしっかり
出回り: 5~12月