イタドリ タデ科 ソバカズラ属
Fallopia japonica (Houtt.) Ronse Decr. var. japonica
花の色がやや赤みがかっているけれど、イタドリでいいのか・・・宿題
蓼食う虫も好き好きというけれど、この葉虫食いの跡がたくさん
キバナコスモスと思われる
キバナコスモス キク科
Cosmos sulphureus Cav.
帰化植物
ヒガンバナ
ヒガンバナ科 ヒガンバナ(リコリス)属
Lycoris radiata (L'Hér.) Herb.
シロバナヒガンバナ(白花)やショウキラン(黄花)があり
他にオレンジ色やピンク色、紫色のリコリス属の園芸品種は意外に多い
ジュズダマ
ジュズダマ イネ科 ジュズダマ属
Coix lacryma-jobi L.
大型のカヤツリグサの仲間
同じくカヤツリグサの仲間・・・先ほどの写真と同じかも
イネ科の仲間の何か
イネ科の仲間の何かの花 セイバンモロコシ?
雄しべの葯が見える
川岸に多くのアシ(ヨシ)がはえていますが、
陸上部に繁茂しているのこのイネ科の何かは別のもののようです
ツユクサ ツユクサ科 ツユクサ属
Commelina communis L.
ミントの仲間
雑草化して旺盛に伸びている
葉に触れると強いミントの香りがする・・・種類はわからない
葉柄が長く少し赤みがかっている
新芝川河岸に生えていて、サイクリングロードから遠い・・・もっと近寄って見たいなぁ
アカメガシワと思われる・・・宿題
アカメガシワの葉、全縁だったり浅く3裂したりする
カクレミノやクワ、ヒイラギなどもいろんな葉がある
こういうのを検索図鑑で見ていくと、正解にたどれなくて苦労する
複葉の小葉を葉とみてしまうとこれまた、検索がたどれなくなる
便利なようでコツがいる検索
アカメガシワ トウダイグサ科
Mallotus japonicus (L.f.) Müll.Arg.
雌雄異株。枝先に長さ7〜20cmの円錐花序を出す
キク科の仲間
ノコンギク?
ホトトギスの仲間
キンエノコロ イネ科
Setaria pumila (Poir.) Roem. et Schult.
アキノエノコログサ?
Setaria faberi R.A.W.Herrm.
エノコログサ? イネ科
エノコログサ? イネ科
Setaria viridis (L.) P.Beauv. 広義
今日おそらく本来の植栽で一番多く咲いていたのがこのアベリア
アベリアはツクバネウツギ属の属名
ハナゾノツクバネウツギ スイカズラ科 ツクバネウツギ属
Abelia x grandiflora (Rovelli ex André) Rehder
Abelia chinensisとA.unifloraの交雑種で広く栽培されている
アベリア グランディフロラ
これにはさらに葉に変異のある園芸品種がいくつもある
参考:安藤敏夫・小笠原亮・長岡求,2007日本花名鑑④.アボック社:1
キク科の何か・・・アラゲハンゴウそう?・・・宿題
キクイモの仲間?
コゴメイ イグサ科
Juncus decipiens (Buchenau) Nakai
と思われる
花序が長いので コゴメイもしくはホソイかもしれない・・・茎を裂いたらわかると後で判明
コゴメイ イグサ科
Juncus polyanthemus Buchenau 帰化植物
茎を裂いたら髄がはしご状とのこと、こんどは裂いてみよう
ホソイ イグサ科
Juncus setchuensis Buchenau
イグサって、茎や葉の構造がどうなっているのだろうか
花より上は、苞が伸びたものだ・・・という説明があった
・・・う~ん不思議な植物だな
今日は午後の短時間の散歩でお菓子工場のアウトレットを訪ねる道すがら
多くの植物を見たけれど、ざっと科名属名まではわかっても
同定までたどり着かない植物ばかりだった
また、歩いてみよう
それから、すこし片付けて、図鑑を掘り出して見てみよう
参考:学名はどれも YList植物和名‐学名インデックスによる