自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

オイセマイリ

2008-11-13 12:33:03 | スタッフ旅行
スタッフ旅行に行ってまいりました。
毎年、この時期に、スタッフと珍道中をするのですが、今年は、鳥羽へ。

鳥羽にある、海沿いにあるホテルを拠点に、お伊勢参り。

初日は、鳥羽に到着後、「ひるめしぃ!」

レンタカー屋さんのお姉さんに、
「カキ食べたいんですけど・・・」というと、

「カキなら的矢です。車で30分」

おなかをすかせた私たちは、紹介されたお店にまっしぐら・・・・でしたが、残念ながら、着いた時には営業時間を過ぎていました。

仕方なしにガイドブックを頼りに、夜になったらすぐにスナックに変わりそうなお店に。

おばちゃんと、そのお母さん。
二人でやっているそのお店には、「鳥羽一郎」の色紙が数枚。

港町の、うらぶれたスナック風のお店でカキを食す・・・。

これがなかなかうまい。

病み上がりだったために、生ガキは遠慮しましたが、焼きガキのおいしいことったら。

食べ終わって、お伊勢さんの外宮へまっしぐら。

どうやら浮かれすぎていたようで、見通しのきく車の交通量のほとんどない道で、ボクは、久しぶりに「スピード違反」で捕まってしまいました。

「さっきレンタカー借りたばかりの、観光客なんですけど」
「これからお伊勢参りに行くんですけど」

どんな言い訳にも耳を貸さない、地元の優秀なおまわりさんは、黙々とボクの名前を違反切符に書き記していました。

こんなことではめげない!

気分を一新して、外宮で気持ちよくお参りを済ませました。

二日目は、一日かけて、内宮とおかげ横丁へ。

内宮では「御神楽(おかぐら)」を、していただきました。
「御神楽は、御祈祷よりも念のいった儀式だと思ってください」という、神官のお話を聞き、スタッフ一同、巫女さんや、神官の不思議な舞に見入ってしまいました。

御神楽に影響を受けてタブローで表現

内宮は、素晴らしかったぁ。

あの空間に身を置いているだけで、ホントに身も心も清まる感じです。

ボクは、若いころに何度か訪れてはいるのですが、こんなに神聖な気持ちにはなりませんでした。
物見うさんでしかたらねぇ、当時は。

一年の御礼と、これからの一年の志をしっかりと誓ってまいりました。

そういえば、鳥羽といえば「鳥羽のおじさんがいる」と、わけのわからないことをいうスタッフがおりまして。

よくよく聞いてみると、あのソフトバンクのCMの家族のおじさんがその人らしいのです。

鳥羽水族館にいました。



オジサンはひたすら海草を食べ続けているだけで、なかなか顔を見せてはくれませんでしたが、どこからか貸しだされてきた、女性ともうすぐ結婚するそうです。

子供ができると、あの家族にいとこが生まれるってことなんでしょうかね。

楽しい、そして、ゆったりした旅行でした。

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