自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

子どものアートセラピー IN 石垣島

2013-04-15 06:40:15 | ひとり言
13日の土曜日。


前日からの準備を終え、いよいよ子どもたちのアートセラピー教室。


午前午後と2回に分けて、どちらも満員御礼。


アートセラピーの体験のない、島の人たちが続々と集まってきます。


今回のイベントの源である、YOKOちゃんは、現在石垣さんの紅露工房で修業中。


合間を縫って、西表とこの石垣で子どもたちにお絵かき教室を開いています。


石垣島には美術の先生があまりいないとのこと。


その結果、どうなるかと言うと、小学校の絵の時間は、コンクールで賞をとるための画法を教えることになります。


「みんな同じ絵を描くんですよ。目が大きくて、正面の顔を描く。最後はせっかくクレヨンで描いた後にマジックで縁取りをするんです」


YOKOちゃんの絵の教室に通う子どもたちは、のびのびと絵を描いているようです。


その子供たちの絵を部屋中に飾り付け、マッキーの子どもクラスがスタートです。


最初はあの「新聞紙」のウォーミングアップ。





子どもたちの盛り上がりようは、半端じゃない。


十分に発散した後に、「宝島の地図」を描きます。


あっという間の2時間は、子どもたちの笑顔と、お母さんたちの嬉しそうな顔であふれていました。



午前も午後も。


子どもたちの大迫力のアートの写真はマッキーがブログでアップしてくれると思います。


午後になって、滞在して初めて石垣の太陽が!


あわよくばダイビングでも・・・なんて思っていたのですが、石垣の神々は講演とワークショップに集中するように、ボクをガイドしたようです。


帰り際になって、ようやく白保の海が優しい緑と青の輝かせてくれた。


海の香りをたっぷりと吸い込んで、これで十分、とボク自身大満足の日々を振り返ることができました。





アートが、どれほど心をいやすのか。


セッション終了後に、マッキーの元に集まったお母さんたちは、皆一様に満足し時には涙を流しながらこんな場の必要を訴えていました。


アートを切に求めている人たちが、子どもたちがいる。


まだまだやらなければならない取り組みがある。


養成講座スタート直前の忙しい時間でしたが、東京にいたままでは見えてこない、本当に貴重な機会でした。


この機会を与えてくれた、AMAJUN、YOKOちゃん、そして石垣さんや、ル・クチュル・ブルーのMAIKOさんとパトさんに感謝!

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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (Keiko F.)
2014-09-24 13:01:32
初めまして。昨年秋に夫の転勤で石垣島に転居してきました。お絵かきや工作が大好きな4歳の息子が居ます(11月で5歳) 今もアートセラピーは開かれているのでしょうか?可能であれば見学に伺いたいのですがいかがでしょうか。
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申し訳ありません (しばしば)
2014-09-25 07:10:34
Keiko Fさま

ブログを見つけてくださってありがとうございます。
残念ながら、この石垣島でのセッションは、この時だけのイベントでした。
その後も、春か秋に行きたい!と思いつつ、東京での仕事が忙しく実現できません。
資料などご希望であれば送らせていただきますので、メールあるいは送付先住所をお知らせいただけますか?
ありがとうございました。
柴崎
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ご連絡ありがとうございます (Keiko F.)
2014-09-25 09:19:47
先ほどfacebookで柴崎さんを見つけ、メールアドレスを記載して、メッセージを送らせていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。
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