自分セラピー

「自分を好きでいる」ことは人生を豊かにしてくれます。そこに気づかせてくれる沢山のファンタジー文学を紹介していきます

グローーーーーーース、が始まった!

2015-07-22 04:25:09 | グロースキャンプ
今年で26回目。


つまり26年目。


よく続けてこれたと思う。


そして、今年のグロースはどういうわけか男子がとても多い。


久々に、ウルサイガキドモ、が何人もいる。


月曜日のセットアップに来た、それも初めて参加する3人が、大はしゃぎしている。


きっと学級崩壊って、こんな感じなのかもしれない。


常連のいつもやんちゃな YUT君 が、トテモシズカ。


気おされてしまったのか、「 ボクはもうキミたちのようにコドモじみたことはしない 」 つもりなのか。


でも、やっぱりやんちゃなガキドモがたくさんいるのは面白い。


その分、ボクの体力もいるんですけどね。


リピーターの子どもとは、1年に一度会うことになるわけだけれども、その成長ぶりにはいつも本当に驚かされる。


このグロースセミナーは 「 自分で決めて、自分で行動して、自分でほしい結果を創り出していく 」 ことをコンセプトにした教育セミナー。


だから、一般的な夏のキャンプとは少し、いや、だいぶ違う。


プログラムは用意してあるけれど、やるかどうかは子どもたちが話し合って決める。


この 「 決める 」 ってことは、実はとっても難しいことで、日常では 「 決めていない 」 ことがたくさんある。


と言うよりも、「 決められない 」 ことが多い。


大人になった今でも、いや大人だからこそなおさら、自分だけでは決められないことが多くなる。


だからと言って、決める力をおろそかにしていると、自分の人生が自分のものじゃなくなってしまう。


だから、この「決める」っていう力は、自分の人生を生きるうえでとっても大事な力なんです。


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30年前に、つまり30を過ぎたころにボクが学んだ、衝撃的なこと。


それは、この世の中に 「 自分と言う存在がいる 」 と言うことだった。


どこどこ会社の私ではなく、誰々のママでもないし、誰々の妻や夫でもない、「 ジブン 」。


当たり前のことなんだけれど、ボクは世の中にいかに適応できる自分になるか、に一生懸命だった。


だから、主体は世の中であって、自分ではなかった。


優秀な自分を目指し、良い親、良い夫や妻を目指していた。


だからいつもうまく波には乗れないし、思い通りになんか絶対になれなかった。


成功している人を見れば、「 うまいことやったな 」 とうらやましがるし、失敗した人を見れば 「 あいつみたいにならないように 」 って反面教師にしていた。


いつも周りの比較した自分がいた。


でも、その時に学んだことは、何よりも自分がこの世に存在しているからこその世の中だってこと。


自分を大切にしないで、誰かに大切にしてもらおうと思っても難しい。


自分が自分を認めていないで、誰かに認めてもらったって、その人がいなくなったら、元の木阿弥。


自分が自分を愛せなければ、誰かを愛することなんてできっこない。


こんなに大事なことなのに、ボクは学校でそれを教えてもらった覚えはない。


だから、ボクは、子どもの内にこんなに大事なことを、勉強じゃなくて、自然を相手にしながら自分で学んでほしいと思った。


それが、このグロースの始まり。


また今年も、いろんなドラマがあるだろう。


結局一番学ぶのは、ボク自身なんですけどね(^^)


27日に羽田を出発です。



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1 コメント

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Unknown (双子の母)
2015-07-22 12:33:34
ご無沙汰してます!この季節がやってきましたね。
二人とも気になってはいたと思うけど一言もグロースの事はいいませんでした。
これはきっと部活を頑張る!という自分たちの決意なのかなぁと。
私が我慢できなくて月曜日、セットアップだよ。なんか伝えてほしいことある?って聞いたら行かれないけど部活頑張る!って伝えてと言って大きなバックをもって週末合宿に向かいました。

グロースの子達の成長も楽しみ!
しばしばのブログも楽しみにしています!

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