クエストでアートセラピーの資格を取得するということには、いろいろな意味があります。
それは、単に資格を取得するとか、技術を得るとかではない、私たちがとても大切にしていること。
人の心に寄り添う仕事であるからこそ、自己教育はもっとも重要なことと、私たちは考えています。
ユング博士は、治療のために他者かかわるものこそ、自分自身を教育することが重要であると、説いています。
アートセラピストを養成する、と言うことは、人間成長に取り組んでいくことに他ならない、と言うことなのです。
クエストがこの講座を始めた20年前は、まだインターネットも充実していませんでした。
初めて作ったホームページをYahooで検索しても、「 アートセラピー 」 や 「 アートセラピスト 」 がヒットする件数はわずかでしたが、今では、数知れず。
日本では、セラピーが民間資格のみ。つまり、国家資格になっていません。
心理学全般が、国で資格を認めていない先進国は、日本ぐらいなものだとも言われています。
言ってみれば、「 アートセラピスト養成講座 」は、誰にでも開講できることになってしまいます。
先日の大圓さんの 「 瞑想療法 」 の講座で、「 精神療法における瞑想の理解瞑想 」 を二つの分野で紹介していた。
一つが 「 医療モデル 」
もう一つが 「成長モデル 」
医療モデルは、医療的効果を明確にし治療として瞑想を利用すること。
そして、成長モデルは、人格の成長や成熟。さらには自己実現を目指すこと。
日本におけるアートセラピーも、まさに同じ。
クエストは長年、「 成長モデル 」の分野を広げてきました。
もちろん、やむを得ずなのですが。
でもそのおかげで、日本独自の成長モデルとしてのアートセラピーが発展してきました。
全国に広がる 「 子どものアアートセラピー教室 」 さらには、「 高齢者施設でのアートセラピー・レクリエーション 」
また 定期的に開催している、だれもが参加できる 「 アートワークCAFE 」。
多くの人が集まる、アートセラピーワークショップ、などなど。
2歳から100歳まで、また病んでいる人も健康な人も、夢を探している人にも、それを実現したい人にも、アートセラピーを体験できる対象を広げてきた。
昨年、シンガポールのラサールアートカレッジで講演した際の私たちの活動紹介への反響からも、それは実感できました。
ただやはり、アートセラピーの 「 医療モデル 」も追及していきたい。
そんな、私たちの夢の一歩が、カナダの 「 クリニカル(臨床)アートセラピー・ディプロマ 」 取得のためのJIPATT
治療に携わるための、国際スタンダードのプログラムを学んでいきます。
クエストでは、この時期、それら一連の資格取得のための春講座の募集が始まっています。
国内資格は、内閣府所管 一般財団法人生涯学習開発財団 認定資格
国際資格は、カナダ CiiAT クリニカル・アートセラピー・ディプロマ。
スクール説明会には、熱心な参加者が集まり、スタッフが丁寧に講座の紹介をいたします。
2015年の春。
自分のための、新しい一歩を踏み出しましょう。
それは、単に資格を取得するとか、技術を得るとかではない、私たちがとても大切にしていること。
人の心に寄り添う仕事であるからこそ、自己教育はもっとも重要なことと、私たちは考えています。
ユング博士は、治療のために他者かかわるものこそ、自分自身を教育することが重要であると、説いています。
アートセラピストを養成する、と言うことは、人間成長に取り組んでいくことに他ならない、と言うことなのです。
クエストがこの講座を始めた20年前は、まだインターネットも充実していませんでした。
初めて作ったホームページをYahooで検索しても、「 アートセラピー 」 や 「 アートセラピスト 」 がヒットする件数はわずかでしたが、今では、数知れず。
日本では、セラピーが民間資格のみ。つまり、国家資格になっていません。
心理学全般が、国で資格を認めていない先進国は、日本ぐらいなものだとも言われています。
言ってみれば、「 アートセラピスト養成講座 」は、誰にでも開講できることになってしまいます。
先日の大圓さんの 「 瞑想療法 」 の講座で、「 精神療法における瞑想の理解瞑想 」 を二つの分野で紹介していた。
一つが 「 医療モデル 」
もう一つが 「成長モデル 」
医療モデルは、医療的効果を明確にし治療として瞑想を利用すること。
そして、成長モデルは、人格の成長や成熟。さらには自己実現を目指すこと。
日本におけるアートセラピーも、まさに同じ。
クエストは長年、「 成長モデル 」の分野を広げてきました。
もちろん、やむを得ずなのですが。
でもそのおかげで、日本独自の成長モデルとしてのアートセラピーが発展してきました。
全国に広がる 「 子どものアアートセラピー教室 」 さらには、「 高齢者施設でのアートセラピー・レクリエーション 」
また 定期的に開催している、だれもが参加できる 「 アートワークCAFE 」。
多くの人が集まる、アートセラピーワークショップ、などなど。
2歳から100歳まで、また病んでいる人も健康な人も、夢を探している人にも、それを実現したい人にも、アートセラピーを体験できる対象を広げてきた。
昨年、シンガポールのラサールアートカレッジで講演した際の私たちの活動紹介への反響からも、それは実感できました。
ただやはり、アートセラピーの 「 医療モデル 」も追及していきたい。
そんな、私たちの夢の一歩が、カナダの 「 クリニカル(臨床)アートセラピー・ディプロマ 」 取得のためのJIPATT
治療に携わるための、国際スタンダードのプログラムを学んでいきます。
クエストでは、この時期、それら一連の資格取得のための春講座の募集が始まっています。
国内資格は、内閣府所管 一般財団法人生涯学習開発財団 認定資格
国際資格は、カナダ CiiAT クリニカル・アートセラピー・ディプロマ。
スクール説明会には、熱心な参加者が集まり、スタッフが丁寧に講座の紹介をいたします。
2015年の春。
自分のための、新しい一歩を踏み出しましょう。
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